結城あすかの毎日電波思考 (あすか日記)

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zoom RSS 大阪地検はスケープゴートを曝したにょ

<<   作成日時 : 2010/09/23 23:13   >>

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 この前、無罪判決が出た厚労省の郵便料金特別割引の不正事件に関して、証拠物件のフロッピーのタイムスタンプを改竄したとかいうので大阪地検の検事が逮捕されたらしいにょ。

 いや、10年前の事件ならともかく、今頃フロッピーにデータって、どんなレトロなシステム使ってるのかにょ?……というような話はこの際置いておくにょ。当人は「遊んでて」うっかり変えてしまったとか言ってるけど、大事な証拠物件を弄って「遊んでて」構わないって、どんな職場かにょ。これだけで懲戒免職に十分値すると思うのだけどにょ。
 しかし、「遊んでて」とか不慮の過失のようなこと言ってるけど、常識的に考えてありえない話。そりゃ、「遊んでた」当日のタイムスタンプに書き換わったというのなら不慮の過失もあり得るけど、過去の都合の良い特定の日時にタイムスタンプを書き換えるなんてのは「故意に行う以外にありえない話」にょ。悪意は明白だにょ。

 こういう改竄データを使って冤罪をでっち上げようとしてたのか……とか、やっぱり不正があればちゃんと検察は暴くのね……とか、単純にそう思った人は騙されてはいけないにょ。
 問題は、もし裁判の結果が有罪だったらこの改竄事件が摘発されたのかにょ?ということだにょ。

 どうも、逮捕された検事は態の良いスケープゴートにされた感じだにょ。
 日本の刑事裁判では刑事立件された裁判の99%が有罪で、これが無罪になったりしたら検察のメンツが潰れるから検察はあの手この手で有罪を勝ち取ろうとしてるって話は先の裁判の時によく言われてたことだけど、今回がまさにその検察のメンツが潰された時だにょ。そこで検察はそのメンツを取り戻すためのスケープゴートを必要としたにょ。
 検察に限らず、官僚主義に毒された日本の官僚組織では、組織は無謬で無くてはならないにょ。たとえ組織のシステムが誤りをもたらしたとしても、それを認めてはいけないにょ。誰かしかるべき個人に責任を押し付けて、組織には誤りが無かったことにする必要があるにょ。
 かくしてフロッピーの改竄事件は表にさらされ、気の毒な末端の検事一人がすべての責任を背負わされて逮捕されたにょ。ま、タイムスタンプの改竄を行ったのは確かだろうけど、裁判が有罪だったらそんなの誰も見向きもしなかっただろうに、無罪だったばかりにババを引いてしまった哀れな子羊だにょ。

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