結城あすかの毎日電波思考 (あすか日記)

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zoom RSS 世界征服を考えるにょ・その1「動機編」

<<   作成日時 : 2009/09/01 22:18   >>

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 この前、(テレビ放送は)終わった『仮面ライダーディケイド』で終盤の敵役にいきなし昭和のショッカーが各世界の悪を統一して大ショッカーとかいう組織を作り上げたとかいうのがあったけど、昔のショッカーとかは当たり前のように世界征服というのを目標に掲げていたにょ。
 しかし、正直言って、世界征服というのは手間もコストも掛かるし、仮面ライダー程度にやっつけられる怪人をオーダーメイドで週に1体作ってる程度じゃ、とても実現不可能だと思うにょ。正直言って、怪人なんか作るぐらいならアメリカ大統領にでもなった方が世界征服が現実的だと思うんだけど、その辺は趣味の問題だろうから、ここではとやかく言わないにょ。

 ところで、こういう世界征服をたくらむ組織を見ていつも疑問に思うのは、こいつら何のために世界征服をしたいのだろう?……ということだにょ。世界征服を達成するには、いやそのための現実的な手段を持った悪の組織を作るだけでも多大な労力と莫大な予算が必要だろうけど、それらの出所はさておき、それらのコストを払ってまで世界征服に取り掛かろうというのは、何らかの並々ならぬ動機があるはずにょ。
 ま、単に凄く金持ちの老人が単に自分の権力欲を満足させるために道楽でやってるとかいう可能性もあるけど、道楽でそれくらいやるだけの金があるなら、実際は経済力か何かで世界を支配できる存在のような気がするにょ。例えば、ビル・ゲイツみたいに……
 あるいは、国家が世界征服を始めると戦争になって大規模破壊が起こり、征服の目的である経済力とかその他のものが失われる可能性があるから、ダミーの世界征服用の組織を作って、国家間の戦争以外の方法で世界征服をたくらんでるとかいう可能性もあるけど……やっぱり、ここは悪の組織は主体的な存在だということで考えたいにょ。

 そんなわけなので、悪の組織が世界征服しようとするのは、単純に金や権力が目的ではないと思うにょ。世界を征服しなければ実現できない何かがそこにあるはずだにょ。それを考えてみるにょ。
 なお、悪の組織という表現を使っているけど、それは現行制度に対する悪という観念であって必ずしも道義的な悪というわけではないにょ。(ちなみに正義のヒーローというのは体制の犬のことにょ)


【動機1】人類を平等に

 ヒューマニティで「人類は平等」とか言ってるけど、現実社会ではそれは絵空事に過ぎないにょ。人が人を差別する要素として、人種・宗教・身分・職業などいろいろあるけど、国籍の違いというのも大きいにょ。先進国と途上国、経済大国と貧困国じゃ、その国民が受ける待遇は全然違うにょ。
 世界を征服して国籍の壁を無くしてしまえば、少なくとも国籍による差別は存在しなくなるにょ。全世界で単一の法制度が適用されれば、全人類が法の下の平等を享受出来るようになるにょ。


【動機2】公用語を単一に

 世界中には数多の言語が存在してるけど、それらは文化の多様性を示す一方、コミュニケーションの阻害の原因となっているにょ。エスペラント語のように世界共通語として作られたものもあるけど、所詮は欧米人エリートのエゴで作られた言語だし、人工的過ぎて一部のインテリ層以外には普及してないにょ。
 デファクトスタンダードとして英語が世界で通用する公用語だという見解もあるけど、英語が無くても不便の無い国では英語は使われないし、英語自身も国や地方によって違いがあるから、一概に英語だから通じるということにはなってないにょ。
 世界征服によって特定の一言語を公用語として強制的に使用させれば、こういう問題は一気に解決するにょ。出版物や映画やPCソフトとかも何種類もの言語に対応したものを作らなくても構わなくなるので、ビジネスも効率化するにょ。


【動機3】経済圏をひとつに

 EUのような例外もあるけど、現在の世界は国家ごとに経済圏が区切られ、関税や通貨の壁が立ちはだかっていて、たとえ自由主義国家間といえども必ずしも経済活動が自由に出来るわけではないにょ。通貨価値の変動によって円高不況とかおこるし、輸入米に高い関税が掛かってるから、輸入米を安く買うことが出来ないにょ。
 世界征服によってこの関税や通過の壁を取っ払ってしまえば、世界中で自由に経済活動が行えるようになるにょ。円高不況なんてものは無くなるし、安いカリフォルニア米を食べることが出来るようになるにょ。


【動機4】全地球的な環境対策を

 環境問題が言われだして久しいけど、京都議定書とか見てもわかるように、とかく国家間のエゴが剥き出して、どこまで本気で環境対策をやるのか疑わしいものがあるにょ。
 世界征服をしてしまえば、全世界一斉に同様の環境対策を掲げることが出来るにょ。もうCO2排出権商売なんかで環境対策をごまかしたり、1980年なんて意味不明な基準で数字を操作したりせずに、本当の環境対策に取り組めるにょ。


 ま、他にもいろいろあるだろうけど、とりあえず思い付いたのを並べてみたにょ。世界征服をするということは、要するに国家間の壁を越えた何かが目的としてあるということだと思うにょ。
 もっとも、大ショッカーを見てたら全人類怪人化計画とかいう、コストを無視した何を考えてるのかわからないことを実行しようとしてたから、こいつらの目的が何なのかというのは不明だにょ。どうも手段が目的になってしまってる気がするにょ。ま、最後の方は大ショッカーの方針というよりアポロガイストが勝手に暴走してただけという気がしないでもないけどにょ。

 気が向いたら続きを書くにょ。

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