結城あすかの毎日電波思考 (あすか日記)

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zoom RSS 意外な動物の和名の話にょ

<<   作成日時 : 2009/03/02 23:33   >>

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 トナカイと言えばサンタクロースのそりを引く動物として知られているんだけど、どこにいる動物かと聞かれたらたいていは北欧辺りをイメージするんじゃないかにょ。で、「トナカイ」という言葉もそっちの方の言葉、欧米系の言語が由来かと思ったり思ったりするんだけど……これってれっきとした和名で、欧米では別の言葉で呼ばれてるにょ。
 トナカイって現在の日本には棲息していないんだけど、昔は樺太に棲んでたらしいにょ。で、「トナカイ」というのは元々は樺太アイヌがそう呼んでいたのを、樺太を探検した間宮林蔵が報告書に記したのが日本語で「トナカイ」と書かれた始まりみたいにょ。

 こういうのは他にもあって、腹の上で貝殻を割るとかいう仕草で一時は人気のあったラッコもそうだにょ。ラッコは北海道とか千島列島に棲息していて、同じくアイヌ語が語源となってるみたいにょ。
 ま、樺太アイヌと違って千島や北海道のアイヌとは江戸時代を通じて(あるいはそれ以前から)交易とかは頻繁だったから、いつ日本語に取り込まれたのかは分からないけどにょ。

 こういう一見大和言葉とか漢語由来の名前に見えないから欧米とかの由来と思ってしまう名称でも、そうじゃないのは意外と少なくないんじゃないかと思うにょ。

 さて、漢字の「象」には古来から「きさ」という訓読みがあるんだけど、これなんかは謎の言葉にょ。一説によると、太古のナウマン象が棲息していた時代の記憶を残してる言葉だとか言われたりもするけど……
 ちょっと調べてみたら、昔は「象牙」のことを「きさのき」と呼んでたらしいにょ。これの最後の「き」は「牙」のことで、「きさ」というのは本来は「木目が入った」とかいう言葉だったらしいにょ。ところが(昔はそれこそ象牙なんて珍しいものなので)その語源が分からなくなったから、いつの間にか「きさ」が象牙の持ち主である動物の名前だと思われてしまい、漢語の「象牙」の「象」に「きさ」という訓が付いてしまったとかいうのが本当のことらしいにょ。

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