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再起動用プログラムランチャー『ResetLaunch』を使うにょ

2017/09/22 20:31
 先日、Vectorに『ResetLaunch』とかいう自作ソフトを登録したけど、説明文とか取扱説明書だけではちょっと使い方が分からないとか、多々あるとは思うにょ。そこで、ちょっとだけ使いかたのヒントになりそうなこととかを記しておくにょ?

1.『ResetLaunch』って何?

 ソフトの機能としては「再起動用プログラムランチャー」としてるにょ。一般的なプログラムランチャーというのは、よく使うアプリとかをメニューなり一覧形式にまとめて起動しやすいようにするようなソフトウェアかにょ。

 昔はメーカー製のPCを買ったら最初から独自のプログラムランチャーが組み込まれていて、素でOSの画面を立ち上げたい人には邪魔だとかいうことがよくあったにょ。今でもAndroidスマフォの一部にはそういうものが組み込まれている場合もあるにょ。
 そういう初心者向けにOSの画面を隠そうとか、OSの画面を回避してアプリだけ起動できるようにしようとかいうおせっかいなソフト以外にも、OSのメニュー画面とかの不便さを補う形で任意で呼び出せる形のプログラムランチャーとかはフリーソフトでたくさん出てるにょ。

 この『ResetLaunch』はそういう一般的なプログラムランチャーとは少し違うにょ。任意のアプリを登録して起動させる機能を持つという点では同じだけど、一般的なプログラムランチャーが「アプリを簡単に起動できる」ということを主目的にしているのとは違って、『ResetLaunch』の主目的はそうやって起動したアプリを「簡単に再起動できる」ということだにょ。


2.アプリの再起動って?

 別にアプリが常に正常に動いてくれていれば問題ないのだけど、世の中の多くのソフトはCPU速度や占有率・メモリ容量等のリソース面、オンメモリデータの肥大化、異常データの発生、アプリ自身の不具合やユーザーの誤操作などなど様々な原因で、期待しない動作を起こしたりフリーズして反応がなくなってしまう場合があるにょ。
 例えば、タブを開き過ぎたりクソ重いサイトを開いたりすると途端に固まってしまうブラウザソフト、クソ重たくてすぐにフリーズするオンラインゲームのクライアント、機能的には問題ないのだけどバグを取り切れていない開発中の自作ソフトとかかにょ。

 発生頻度が少なく、そんなに頻繁に使うことのないアプリならその都度タスクマネージャーを立ち上げて強制終了させ起動し直したり、ついでにPC自体を再起動させたりするのも手間ではないだろうけど、割とよく発生するのだけど常時使う必要があるアプリだとしたら、いちいちそんな手間を掛けるのは面倒だにょ。

 そこで、アプリの強制終了と起動のやり直しの手間を省くのが、この『ResetLaunch』だにょ。


3.使い方のヒント

 基本的な使用法は取扱説明書にあるので、その周辺的な使い方のヒントを幾つか記しておくにょ。

(1)スタートメニューへの登録

 Windows 10の場合、以下のフォルダにショートカットを置けばスタートメニューに登録されるにょ。

 C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\
 (ユーザー名)の部分はログイン時のユーザーアカウント名

 @エクスプローラーで「ResetLaunch.exe」を右クリックし、メニューから「ショートカットの作成」を選択
 A作成したショートカットをエクスプローラーで上記のフォルダ(またはその任意のサブフォルダ)に移動
 B必要に応じてショートカットの名前を変更(拡張子「.lnk」は変更しないこと)

 同様にスタートメニューから削除する場合は、このショートカットを削除すればOKだにょ。


(2)スタートアップへの登録

 スタートアップに登録すると、PCの起動時(自ユーザーアカウントでのログイン時)に自動的に『ResetLaunch』が起動するにょ。
(起動するのは『ResetLaunch』本体だけなので、登録されたアプリは手動で起動のこと)

 Windows 10の場合、以下のフォルダにショートカットを置けばスタートアップに登録されるにょ。(ショートカットの置き方はスタートメニューの場合と同様)


 C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup\
 (ユーザー名)の部分はログイン時のユーザーアカウント名


(3)使用中

 この『ResetLaunch』は起動したアプリのプロセス情報を保持して再起動(停止)を行うため、『ResetLaunch』自体を終了してしまうと機能しません。PC起動中(または完全に不要になるまで)は起動している必要があるにょ。
 そのため、ウインドウサイズは小さめに作って、他のソフトの操作の邪魔にならないようにしてあり、また誤動作防止用のキー設定の機能もあるにょ。とはいえ、そう頻繁に操作を行わないのであれば最小化を行い、必要な時はタスクバー上のアイコンから開くのがスマートかにょ。

 もっとも、Windowsのシステム自体の動作が不安定になってくると、真っ先にタスクバーが反応しなくなったりするので、そういう環境での使用を想定する場合は、開いたままになってたほうが安心かにょ。もっとも、そういう状況では『ResetLaunch』を含め、あらゆるソフトの動作自体が不安定になってるだろうから、システムそのものを再起動することを勧めるにょ。


(4)システム再起動

 動作設定の中に隠し機能みたいに付けてるものだけど、通常で使うようなことを想定してるわけではないにょ。タスクバーがフリーズしてスタートメニューが開かなくなったり、Ctrl+Alt+Delが効かなかったりして、どうしてもシャットダウン等の機能をソフト上から呼び出せなくなった時に、『ResetLaunch』が機能していれば使えるかなという程度のものかにょ。(そのような場合は、おそらく『ResetLaunch』も機能してないと思うけど)
 あくまで、「電源ボタン長押しでシャットダウン」に至る前の気休め程度のために付けてあるにょ。
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北朝鮮ミサイルの軌道の完全予測は不可能にょ

2017/09/22 01:43
 アベガーな皆さんは政府が「北朝鮮のミサイル発射は完全に把握していた」と言ったら、発射の直後にどこを通過するとか、どにに落下するとかが分かっているはずだとか、分かってないのは把握してないからだとか、足りない脳で思い込んでるみたいな感じだけど、ミサイルの発射を把握したって、それがどう飛んで行くかなんてことを完全に予測するためには、予めミサイルの詳細な仕様とかコンディションとか機器の信頼性とかのデータが必要だにょ。発射を確認したからって、どんなミサイルがどう発射されて、そのミサイル自体の信頼性がどうなのかわからなければ、大雑把な予想しか出来ないにょ。
 ま、信頼性とか言い出したらキリがないから、仮に仕様を完全に満たした性能を発揮できるとしても、それだけでは予測できないにょ。

 北朝鮮のミサイル、直近で日本上空を飛び越えた「火星13号」のような大陸間弾道弾(ICBM)は、早い話、積荷(弾頭)さえ除けばただのロケットだにょ。ミサイルの規模によるけど、「火星13号」は三段ロケット、まずは一段目のロケットで地上から発射され、二段目三段目で順次上空でのブーストを行って弾頭を軌道に乗せるにょ。
 発射段階で判明するのはあくまでも一段目のロケットの推力(エンジン出力)だけにょ。ロケットがどれだけ飛ぶかは、この推力と搭載燃料によるロケットの加速時間に負うところが大きいけど、一段目二段目三段目それぞれの推力と加速時間のうち、発射時点で確認できるのは一段目の推力だけにょ。一段目の加速時間や二段目三段目の推力と加速時間は継続して観察していないと判明しないにょ。
 もっとも、ミサイルの安定運用という点から考えると一段目の搭載燃料は発射のたびに大きく変えたりはしないだろうから、ある程度は予測できると思うにょ。また、二段目三段目の推力も性能が安定してるなら、過去の事例から予測は可能にょ。問題は三段目の搭載燃料。これはそれこそ、どこを目標に発射するかで違ってくるから、発射毎にバラバラで当たり前。結局のところ、三段目の加速時間を観測し続けていないと、どこに飛んで行くかは正確には分からないって話だにょ。

 ま、これが実戦配備されて固定的に狙ってる目標があるなら、その目標に向かって飛んでくるって予想はつくけど、現状の北朝鮮のミサイルはあくまで発射実験であって、固定的な攻撃目標があるわけではないから、そんな予想もできないにょ。

 とは言え、現状の大雑把過ぎるJアラートの警報が、あれで良いとは言えないにょ。確かに発射直後の第一報はあの程度で仕方がないのだけど、昔の空襲警報じゃないんだから一報出してお終いじゃなく、1分毎に最新の観測結果に基づいた最新情報に更新して通知されるべきかにょ。

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「度し難い」言葉の話にょ

2017/09/08 12:50
 日本語に限らす、言葉というのは日々変遷するものにょ。使われる表現にも流行り廃りがあって、それは単に一過性の造語や刹那の流行語に限るものではないにょ。
 最近、こと気になってるのは「度し難い」という表現かにょ。言葉自体は古くからあるものだけど、マンガやアニメのセリフに頻繁に出てくるようになったのは、ここ10年くらいの間だと思うにょ。きっかけは何なのかは知らないけど、ネット時代の特性によりあっという間に使用が広まったということかにょ。

 あすかがこの言葉に違和感を覚えるのは「どしがたい」という読み方だにょ。「度」を「ど」と読むのは音読みであって、単語(漢語)の一部だとか、あるいは角度や温度の単位に用いられる場合だと思うにょ。「度す」と書いて「どす」と読む表現が他では一般的でない以上、スマートな日本語ではないにょ。
 もちろん、日本語には湯桶読みとか重箱読みという漢字の音読みと訓読みを混在させた読み方があるけど、それらは単語の表現として和語と漢語を組み合わせたものであり、音読みを動詞や形容詞のような用言として使用したものではないにょ。

 和語(大和言葉)として「度す」という表現が一般的でない以上、その由来は何らかの外来文化に関する専門用語と考えるのがいいかにょ。
 そうやって見付けたのが「縁なき衆生は度し難し」という言葉にょ。これは「仏の教を信じない者は救われない」という意味の法華経の思想を語ったものらしいけど、出典は江戸時代中期の『諸芸袖日記』という浮世草子らしいにょ。ここで「度す」という言葉は「(悟りを開いて)仏(の思想)に救われる」という意味合いで用いられているにょ。

 つまり「度す」というのは一般的な日本語表現ではなく、仏典の思想を表すための専門表現にょ。そこで大和言葉の訓ではなく、音読みそのままで動詞として使われているという感じだにょ。
 ところが「度す」という単体の表現使用が無いまま「度し難い」という表現だけが切り取られて、ここ近年で多用されているから違和感がハンパないのだけど、なんかそれっぽい表現だけ嬉しそうに使ってるという意味では、(やたら魔術表現を多用したりする)一種の「中二病表現」と言った方が良いのかと思うにょ。
 そんなわけで、この「度し難い」という表現も、やたら古典に詳しいオタクキャラだったり中二病キャラが使ってるなら違和感ないけど、頭の悪そうな格闘系の主人公キャラが叫んでたりするのはやっぱりどうかと思うにょ。

 ちなみに「度」がどうして「仏に救われる」という意味になるのかというと、「度」と言うのは昔の仏典ではしばしば「渡」の代わりに用いられていたにょ。そこで、煩悩の川を渡して(悟りを開いた)彼岸に送り届けるという意味から、仏教的に救われるという意味合いに用いられているにょ。
 そういう意味では「度し難い」を「どしがたい」と読むよりも「わたしがたい」と読んだ方が本来の意味を表しているにょ。もっとも、現代のマンガやアニメの用例から見た場合は「ゆるしがたい」の方が的を得ているように思えるけどにょ。


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