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みんなの「読書」ブログ


夏見正隆3題(『チェイサー91』『異世界のF-35』『ダンシング・ウィズ・トムキャット』)かにょ

2015/07/21 17:23
 最近、通勤時間が出来たので、積ん読の山を切り崩しに掛ってるにょ。とはいえ、10年前くらいからのダンボール箱を開けるとこまでは行かなくて、近々に買って、以前のものの続きとかじゃないものからボチボチと消化してるところにょ。

 夏見正隆と言えば、以前から積ん読にせずにすぐに読んでる数少ない作家の一人だけど、さすがに読書時間が無いと全然消化できないにょ。
 というわけで、最近の積ん読の中にあった夏見正隆の本を幾つか読んでみたにょ。ま、それでも『スクランブル!』の黒羽鏡の祖父の若い頃を描いた『ゼロの血統』は3巻目まで読んでるので、今回はそれ以外のところかにょ。

 『チェイサー91』(祥伝社文庫)……身体的欠陥でパイロットを諦めた小松基地の女性整備士が、事件に巻き込まれてF-15で実戦をする羽目になるという話にょ。舞台が小松基地だし、扱ってるのが特亜による陰謀とか日本の原子力危機とか、ほとんど『スクランブル!』(旧題『僕はイーグル』)の世界と被ってるというか、ほとんどそのまんまにょ。さすがに小松基地のパイロットがそのまま登場したりはしてないけど、中央方面では似たような名前の人物がいるみたいにょ。
チェイサー91 (祥伝社文庫)チェイサー91 (祥伝社文庫)
夏見 正隆

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 『異世界のF-35 新・護樹騎士団物語』(文芸社文庫)……『護樹騎士団物語』というのは、夏見正隆が水月郁見名義で書いてたラノベのシリーズみたいだけど、本屋で見掛けたことがないので読んだことがないにょ。
 主人公はF-35Bが操縦できるという理由で空自から護衛艦『ひゅうが』に派遣されたテストパイロットにょ。特別任務で中越国境の山奥に不時着した行方不明の民間旅客機の調査に向かったのだけど、F-35Bは不時着して任務は失敗。そこで異世界の騎士と遭遇してしまうという話にょ……
 しかし、この宇宙で何個かある並行世界の地球から来た貴族だかなんだか知らないけど、平気で生きた人間のハラワタ引き出して食らいついてるっていうのは、なんかおぞましいものがあるにょ。
【文庫】 異世界のF35-新・護樹騎士団物語- (文芸社文庫)【文庫】 異世界のF35-新・護樹騎士団物語- (文芸社文庫)
夏見 正隆

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 『ダンシング・ウィズ・トムキャット』(朝日文庫)……中国の海洋進出に対向するため、『いずも』型護衛艦をF-35B搭載の空母『出雲』として運用することを決めた海自。その体制が整うまで、アメリカの退役空母『キティホーク』を買い取って海自初の空母『飛鷹』とし、運用終了のため未完成のままメーカーの工場に残されてたF-14トムキャットを改修して艦載機にしてるという……『出雲』と『飛鷹』とどっちのほうが運用に手間がかかるのかよくわからん設定の中、『飛鷹』のF-14のパイロットとして配属された新人の女性パイロットが主人公の話にょ。
 ま、尖閣方面から領空侵犯してきて、海上保安庁の警備艇等を攻撃してきた国籍不明機を、例によって「あれもできないこれもできない」日本の防衛法規と闘いながら、これを撃退していくって、物語的には『スクランブル!』系の作品かにょ。
 でも、主人公の立ち位置とか、パートナーの豪州海軍からの留学士官とか、どっちかというとラノベ的なキャラ描写が濃い感じで、どっちかというと『わたしのファルコン』と同じ系統の匂いがするにょ。
ダンシング・ウィズ・トムキャット (朝日文庫)ダンシング・ウィズ・トムキャット (朝日文庫)
夏見正隆 漆沢貴之

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 個人的には『異世界のF-35』は作風がちょっと変わってて馴染めない感じかにょ。『チェイサー91』はいつもの夏見正隆って感じがするけど、それなら『スクランブル!』の新作として書けよって感じにょ。一番、面白かったのは『ダンシング・ウィズ・トムキャット』かにょ。でも、これの続き、書いてくれるのかにょ?

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『勝海舟と幕末外交』を読んだにょ

2015/01/31 11:52
『勝海舟と幕末外交 イギリス・ロシアの脅威に抗して』(上垣外健一著、中公新書)とかいう本を読んだにょ。

 幕末最大の国難というとまず挙げられるのがロシア艦による対馬占拠事件(ポサドニック号事件)なんだけど、勝海舟が『氷川清話』で事件の解決を自分の手柄話のように語ってるのだけど、その話に信憑性があるというということを考証している本だにょ。
 この事件に関しては当時の幕府の記録や外交文書等の詳しい資料が残っていないので、従来の話では対馬藩や長崎奉行がオロオロしている間にロシア艦の方が勝手に引き上げていったというようなイメージが強く、海舟の話も晩年の与太話程度に扱われているみたいだけど、著者によれば資料が残ってないのは秘密外交に属するデリケートなことだかららしいにょ。
 そこで、幕府が開国直後、諸外国との修好通商条約との締結という難問に直面している時代に遡り、当時の日本周辺の東アジアをめぐる欧米列強の勢力争いという背景や、それに対して長崎の海軍伝習所にいた海舟が外交面でどのように関わっていたのかということを綴っていってるにょ。

 勝海舟といえば咸臨丸による渡米が(江戸無血開城と並んで)最も知られた仕事だけど、ここでは咸臨丸の話は少し触れられるだけに過ぎないにょ。海舟は徳川家茂の時代に大きく取り立てられ、その後も徳川慶喜との関係は良好ではなかった(その割に海舟は晩年を慶喜の名誉回復のために尽力してるんだけど)から、桜田門外の変による井伊直弼暗殺をめぐる政変にはあまり無関係なように思ってたんだけど、実は海舟を咸臨丸の艦長に押し立てた幕府の高官たちが14代将軍争いで慶喜を押した四賢侯に近いグループで、しかも海舟自身が何回か島津斉彬と会見しているので、海舟自身もそっちの派閥と思われてたらしく、咸臨丸の帰国直後は閑職に追いやられているにょ。
 ところが、開国当時に幕政を取り仕切ってた老中・阿部正弘や、ポサドニック号事件の当時の老中・安藤信正や外国奉行・水野忠徳は、大老・井伊直弼時代の前後に幕政を支配した頑迷な守旧派とちがい、海舟のような開明派の官僚を使うことに躊躇うことがなかったみたいにょ。さらに海舟が(新参ではない)下級とはいえレッキとした旗本であり、蘭学(および近代的な軍事や国際情勢)に通じていたということが、江戸から遠く離れた長崎において幕閣の(直接的な)密使として働くことに便利であったということにょ。

 ポサドニック号事件に先立ってイギリスやフランスが対馬の租借を求めていたという話も初耳にょ。イギリスはアロー号戦争のドサクサに紛れて沿海州を乗っ取ったロシアへの対抗なんだけど、フランスは宣教師殺害事件に絡んで朝鮮を攻撃するための橋頭堡に欲していたらしいにょ。そういう話を耳にして、先に取ってしまえとばかりにロシアは動いたということにょ。
 ポサドニック号事件において、当初、安藤信正はアメリカを頼ろうとしたのだけど、あいにくと南北戦争勃発でそれどころじゃなくなったので、やむなくイギリスを頼ることにしたのだけど、ヘタすれば逆にイギリスに取られてしまうという微妙なところにょ。そこで海舟の献策したのは、形としてはイギリス艦隊の力を借りてロシア艦の退去を求めるけど、同時に外交面でロシアのメンツは立てて自発的な退去を求め、それをもって逆にイギリスへの牽制とし、うまくこの国難を乗り切ったという話にょ。

 海舟が『氷川清話』でこの話をしているのは、日清戦争後の陸奥宗光(神戸の海軍操練所時代の海舟の教え子でもある)の権謀術数のみ長けた外交を非難するためで、海舟は外交には信義が必要だと言ってるにょ。ポサドニック号事件でイギリスの力を借りながらも、最終的には信義をもってロシアを説き伏せて引き上げさせたということにょ。

 もっとも、この本で論じられてる内容は「資料として残っていない」から「歴史の定説にはなっていない」ことなので、どこまで本当だったかということは(今のところは)誰にも分からないにょ。

 ところで、この本を読んで興味をもったのはシーボルトの関与かにょ。
 シーボルトといえば(鎖国中の)江戸時代後期の日本にやってきたドイツ人医師(ただし建前上はオランダ人)で、伊能地図を国外に持ち出そうとしたシーボルト事件で国外追放され、その後、ヨーロッパでの日本研究の第一人者(間宮海峡の名付け親でもある)になったというぐらいしか知らなかったにょ。
 そのシーボルトはペリーの浦賀来航と前後して、ロシア皇帝ニコライ1世に招かれ日露の国交交渉について献策してるにょ。その結果、ロシア船はペリーのように江戸に直接乗り込もうという暴挙をせず、穏便に長崎を目指すことになったにょ。
 また、ポサドニック号事件の頃には国外追放が解けて、再び日本にやってきて幕府の顧問にもなってるにょ。事件の解決にあたって安藤信正がロシアの外務大臣・ゴルチャコフに宛てた信書にも一枚絡んでる可能性が無いとはいえないにょ。

 少し前に『海戦史に学ぶ』(野村實著、祥伝社新書)を読んで幕末開国前後の日本周辺での軍事情勢に興味があったのと、元から勝海舟関係は好きだったのがあるけど、久々にとても読みがいのある本だったにょ。

勝海舟と幕末外交 - イギリス・ロシアの脅威に抗して (中公新書)勝海舟と幕末外交 - イギリス・ロシアの脅威に抗して (中公新書)
上垣外 憲一

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『ぼくたちには野菜が足りない Final lesson』を読んだにょ

2013/02/21 17:43
 『ぼくたちには野菜が足りない 畑に関するFinal lesson:埋め間違えたタイムカプセル』(淺沼広太著、スーパーダッシュ文庫)とかいう本を読んだにょ。副題が異様に長いけど、農業バカの話の完結編だにょ。

 コペルが立派な農家の嫁になってメデタシメデタシ……ってわけはなく、いよいよコペルの星が滅亡の危機に瀕したからって、一同で助けに行く話にょ。いくら農力とかいうわけのわからない力があるとはいえ、農業バカその他の一行で惑星規模の不毛化を防げるとは思えないのだけど、そこを力技でなんとかするのがこの手の作品かにょ。

 不毛化を防ぐといってもバトル的なものがないと盛り上がらないからってイナゴの化け物みたいなのを脅威の象徴として出してきてるけど、かと言っていきなりそれと戦うのは世界観が飛躍しすぎてるから、唐突に異世界の戦士を登場させてるにょ。これは作者の前作の『魔王、始めました』の登場キャラらしいけど、そんなの読んでないから知らないにょ。

 ま、そんなこんなでコペルの母星を救う話になるのだけど、今回は説明文によるダイジェストな展開が多過ぎて、農業バカの活躍というこの作品の主軸がうまく噛んでない感じがして、小説的にも面白味が無いように思えるにょ。
 それ以外にも、農業バカの父親がいなくなった顛末が明かされたり、コペルの母星が不毛化に至った経緯が明かされたり、全体的に暗い話が大きな部分を占めているのも素直に農業バカの物語を楽しめない一因かにょ。

 ま、コペルが地球に来た目的が惑星の生産力再生のスキルを持った農力保持者を探すことだったから、母星の状況を放り出したままにするのは中途半端には違いないけど、農業バカとコペルの物語として考えたら、前巻で終わってたほうがきれいにまとまってたのじゃないかにょ。

ぼくたちには野菜が足りない 畑に関するFinal-lesson:埋め間違えたタイムカプセル (ぼくたちには野菜が足りないシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
ぼくたちには野菜が足りない 畑に関するFinal-lesson:埋め間違えたタイムカプセル (ぼくたちには野菜が足りないシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)淺沼 広太 なごやこーちん

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『ボクのセカイをまもるヒト』を読んだにょ

2013/02/05 17:36
 『ボクのセカイをまもるヒト』(谷川流著、電撃文庫)という本を読んだにょ。谷川流の作品にしては露骨なヒネリというものは見られなかったけど、どういう方向に持って行こうとしてるのかはよくわからなかったにょ。

 作品舞台としては、幾つかの世界が時空的に接近しつつあることで滅びの危機に瀕してるという状況で、《妖精》の世界の綾羽と、《科学者》の世界の少女型アンドロイド・猫子が《無属》と呼ばれるこの世界の主人公・朝凪巽を守るためにやってきたというところから物語が始まるにょ。
 そこに、同じく巽を守りに来た《剣精》の世界の媛とすみれ台が現れたり、《魔術師》の世界の連中が襲ってきたりするのが物語の内容にょ。他に《邪神》《不死人》《天使》の世界があって、その連中も巽を襲ってくるだろうって話だにょ。

 で、滅びに瀕した世界の連中が、何で何の力もない普通の《無属》の少年である巽を襲ってくるのかわからないのだけど、どうもそれらの国々の協議機関である『国連』によって巽の護衛役と襲撃者が割り振られてるみたいにょ。しかも、各世界が送り込んできてるのは、どれもその世界ではさほど優秀なわけではない人材が選ばれているという、よく分からない状況にょ。
 これじゃ、とても各世界が巽をめぐって生き残りを賭けた戦いをしてるようには見えないにょ。そもそも巽自身が生き残りを賭けるようなターゲットには見えないにょ。

 で、巽の視点から見たら「ボクのセカイをまもるヒト」というのは綾羽や猫子のことに思えるのだけど、ラストになって唐突に、地の文で、巽こそがすべての世界を救うものだって書きなぐってやがるにょ。
 ま、酷いといえば酷いのだけど、何で巽がそうなのかは次巻に続くってところかにょ。もっとも、常識はずれな巽の姉の津波がすべての事情を知ってそうなお約束ぶりを見たら、巽に対する襲撃は、襲撃そのものに意味があるのではなく何かを引き出すために予め示し合わせたものだというのは見え見えではあるのだけどにょ。

 8つの世界が重なるとか、割りとそれっぽい設定があるようには見えるけど、実際のところは『涼宮ハルヒ』や『学校を出よう!』みたいに何重にも練り込まれた濃厚な世界設定がされてるようには見えないので、谷川流にしては薄っぺらく淡白な作品に見えることは否めないにょ。

ボクのセカイをまもるヒト (電撃文庫 (1168))
ボクのセカイをまもるヒト (電撃文庫 (1168))谷川 流 織澤 あきふみ

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『うさ恋 (5) 好きだ、好きだ、大好きだ〜っ!! 』を読んだにょ

2012/12/08 22:52
 『うさ恋 (5) 好きだ、好きだ、大好きだ〜っ!! 』(野村美月著、ファミ通文庫)とかいう本を読んだにょ。最終巻にょ。

 前巻のラストから航平が恋とくっつくのを見て悪霊と化した真雪だけど、それを救ったのがハヤテとかいう、千年前のかぐや姫の恋人だった男だという話にょ。
 ハヤテは真雪をかぐや姫だと思い込み、千年前に果たせなかった恋を成就させようとし、また闇鳥もそうするのが地球のためであり、先代のセカイが望んだことだとだというにょ。どうでもいいけど真雪の中にいたセカイ(恐らく1巻目辺りで地球の心臓だとか言ってた、地球の運命を左右する存在)はいつの間には別個に実体化して、先代から引き継いだ記憶を取り戻してるのだけど……

 千年前のかぐや姫伝説の真相が明らかにされたり、闇鳥の2人の子供が実は先代セカイの産んだ子供だったとか、最終巻らしく次々に真実が明らかにされていくのだけど……シビア過ぎて、この作品が本来持ってたはずの甘くふわふわした感じが全然無くなってるにょ。

 かぐや姫の生まれ変わりである真雪は自分の体をかぐや姫に渡して、ハヤテと一緒に千年前の月に戻ってすべてをやり直させようとするのだけど……実際には、かぐや姫になり変わることは出来ずに、そのふりをして犠牲になろうと決意してるにょ。でも、それに気付いた航平が追いかけてきて……という展開にょ。

 どうでもいいけど、それで千年前の月に行ってしまったら、真雪が地球を救いに来たというこれまでの歴史そのものが書き換えられてしまうと思うのだけど……残った連中はそのまま何の影響とか出てないにょ。ま、その辺の辻褄合わせをシビアに期待するような作品ではないから、ハッピーエンドでメデタシメデタシなのかもしれないけど、甘いと言えば甘いにょ。
 ハヤテがそのまま現代に残って動物園で働きながら恋と付き合ってるというのは斜め上の結末かにょ。しかし、あとがきに海外出張中の父親はついに出し損ねたってあったのが一番酷いにょ。

 かぐや姫の伝説に絡めてドラマチックな終盤にしたかったのかもしれないけど、やっぱり最初の頃と同じような日常のふわふわした感じのままで物語を全うしてほしかった気がするにょ。
 どっちかというと、真雪よりも恋をヒロインにした物語を読んでみたかったかにょ。

 この作者の次回作というと『文学少女』のシリーズだけど、1つだけDVDの付いた『文学少女の見習い』の1冊除いて買ってないからにょ(ひょっとしたら最初の1巻ぐらいは買ってるかも知れないけど、忘れた)。当分読むことは無いだろうと思うにょ。
 それより、確かキッズステーションでやってたのを録画したOVAや劇場版の『文学少女』シリーズを早く見ないといけないにょ。

うさ恋。(5) 好きだ、好きだ、大好きだ~っ!! (ファミ通文庫)
うさ恋。(5) 好きだ、好きだ、大好きだ~っ!! (ファミ通文庫)野村 美月 森永 こるね

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『家畜人ヤプー 第四巻』を読んだにょ

2012/11/29 22:39
 『家畜人ヤプー 第四巻』(沼正三著、幻冬舎アウトロー文庫)とかいう本を読んだにょ。
 ま、4巻目にもなると、もう目新しく思うものは何も無いにょ。ただただおぞましいヤプーの生態が惰性のように流れていくだけにょ。

 物語は前巻の続きでジャンセン家の黒奴(黒人奴隷)たちの歓楽街の描写から始まっていて、この辺にぶつ切り感があるのは、この文庫版が全3巻の単行本を5分冊にしたものだろうけど、巻ごとにきちんと区切られていないのは余計にだらだら感を感じさせるにょ。
 家畜であるヤプーと違って半分は人間として認められている黒奴だから、彼らのための風俗商売というのもあるのだけど、そこはきっちり黒奴の思考まで(そうとは気付かれない形で)管理されて矯正されてしまうというのは、イースの白人文明のエグさを改めて思い知らしめてくれるにょ。

 さて、物語のメインはいよいよヤプーとして馴致されつつある麟一郎を、クララが自分専用のセッチン(生体便器)にしようと考え始めるところまで進んでいくにょ。
 しかし、これって物語の時間軸だと、最初にポーリーンの円盤の事故に巻き込まれてから、まだ2日目だったはずにょ。いろいろなイベントが詰め込まれ過ぎというのは確かだけど、それ以上にクララの順応性の高さというのは怖いにょ。

 この作品って新しい版が出るたびに加筆されてるので、唐突にダイアナ妃の話とか、カーチス・ルメイの叙勲の話(ともに麟一郎やクララの時代より未来の話)に触れられたりしてるのだけど、はっきりいって興醒めの材料にしかなってないにょ。

 この巻の解説は荒俣宏が書いてる(以前の単行本からの再録)のだけど、毎度ながらの博覧強記ぶりを発揮してその中にダーウィンの『ビーグル号航海記』の原書に、南米大陸最南端の原住民をヤプーと記してるって話がある(日本語訳では別の名前に置き換えられてる)のだけど、本当なのだろうかにょ?

家畜人ヤプー〈第4巻〉 (幻冬舎アウトロー文庫)
家畜人ヤプー〈第4巻〉 (幻冬舎アウトロー文庫)沼 正三

幻冬舎 1999-07
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『村が消えた―平成大合併とは何だったのか』を読んだにょ

2012/11/07 22:05
 『村が消えた―平成大合併とは何だったのか』(菅沼栄一郎著、祥伝社新書)とかいう本を読んだにょ。

 著者は朝日新聞の人。現場の記者の人かと思ったら、『ニュースステーション』のキャスターとかやってて、近年は編集委員とかやってるみたい。
 「村が消えた」とかいうから、平成の大合併の影響で公的サービスが立ちいかなくなった寒村が寂れて無人になってしまったとかいう問題をドキュメンタリーで記しているのかと思ったら、そこまで深刻な話ではなく、合併によって旧来の村の名前が無くなったとか、県内の(自治体としての)村の数が0になったとかいうことを「平成の大合併の象徴」的にタイトルにしてるだけにょ。

 本の中身も、合併を巡る対立とか、合併後の問題とか、はたまた合併を選ばなかった自治体や、合併してもらえなかった自治体とか、それなりに問題を挙げてはいるものの、全体としては「こういう合併模様がありました」という知識の羅列に終始してるだけのような気がするにょ。

 中盤以降はインタビュー記事が多くなるけど、合併の当事者である自治体の首長とか、地方自治問題を扱う学者さんとかはそんなもんかなぁって感じだけど、毛色の変わったところで野中広務や、晩年の後藤田正晴の話が入ってることかにょ。
 野中さんは園部町長から京都府副知事を経て中央政界に進出した地方からの叩き上げの政治家で、村山内閣の自治大臣やってるところ、後藤田さんは自治官僚(警察官僚でもあるけど)上がりの政治家ってところでインタビューしたんだろうけどにょ。

 こういうエピソードを集めたような本は、合併の最中や直後に読むには良いかもしれないけど、それから幾年隔てた今になって読むには、物足りなさが多く感じられるにょ。記事のスタンスもそうだけど、それから結局はどうなったのかという現在を知りたいという部分もあるにょ。
 ま、単なる雑学知識以外の平成の大合併を知るには良いかもしれないけど、今さら読むような鮮度は無い本だろうかにょ。

村が消えた―平成大合併とは何だったのか (祥伝社新書 (026))
村が消えた―平成大合併とは何だったのか (祥伝社新書 (026))菅沼 栄一郎

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『韓国が漢字を復活できない理由』を読んだにょ

2012/10/24 23:53
 『韓国が漢字を復活できない理由』(豊田有恒著、祥伝社新書)とかいう本を読んだにょ。
 はっきりいって内容は薄っぺらいにょ。この人も若い頃は充実した内容の本を書いてたんだけど、近年はとみに薄っぺらくなってる気がするにょ。

 一言で内容を言い表せば、漢字を使うと現代韓国語の多くが日本語由来の言葉で成り立ってることが明らかになってしまうから、ということにょ。あとは大半が具体的な例示に割かれてるだけかにょ。
 学術論文なら根拠となる例示は多い方が良いかも知れないけど、一般向け教養書じゃ退屈なだけにょ。

 歴史に造詣の深い著者のことだから、てっきり東アジア各国での漢字の使われかたの変遷とか、文字の変化とかを興味深く練り上げて書いてあるのかと期待したのだけど、そんなところは全然ないにょ。
 ただ、日本の古代文献は韓国語で読めばわかるとかいういい加減な書籍が出回ったりしてるけど、そういうことに根拠なんか無いということをそれなりに説明してる部分は意味があるとは思ったけど、常識的なことだから新鮮味はないにょ。

 しかし、こうやって神経質に日本の影響を排除しようとしてる韓国人の小ささをみると、さすがに中国人は懐が広いという気がするにょ。ま、江沢民以降の反日教育を鵜呑みにしてる若造たちが知ったらショックを受けるのかもしれないけど、一般的な中国人は普段使ってる単語が日本語由来だと知っても、それは日本が中国の漢字文化を受け入れた成果であるという証しだから、別に引け目や劣等感を覚えるようなことは何もないのだろうと思うにょ。

 これは何でも韓国起源についても言えることだけど、韓国人が我を張って黒を黒と認めようとせずにひたすら自説を主張するのは、長く他国から侵略される歴史が続いたので、安易に妥協すると取り返しのつかないことになったことに由来するらしいにょ。したがって、韓国人と意見が対立した場合は話し合いで解決することは無理ということにょ。
 つまりは慰安婦問題にしろ、竹島問題にしろ、韓国人を相手にしなければいけない時は、けっして妥協の道を探ろうとしてはいけないにょ。無視して相手にしないか、暴力に訴えて力づくでこちらの主張を分からせるか、どちらかということかにょ。

韓国が漢字を復活できない理由(祥伝社新書282)
韓国が漢字を復活できない理由(祥伝社新書282)豊田 有恒

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『鉄道会社はややこしい』を読んだにょ

2012/10/13 21:06
 『鉄道会社はややこしい』(所澤秀樹著、光文社新書)とかいう本を読んだにょ。何がややこしいのかというと、相互直通とかに関わる列車運用や乗務員や運行管轄などの割り当てがいろいろ複雑で大変だという話にょ。

 まず、冒頭で青い森鉄道の東青森駅に置かれた奇妙なゴミ箱について触れられているにょ。別にゴミ箱の形が変だとか、変なものが捨てられているとかいう話ではなく、ましてやゴミ箱以外の用途に使われているというわけではないにょ。
 奇妙なのはそのゴミ箱に書かれた、所有者だか管理者だかを示す文字にょ。そこには「JR貨物 東青森駅(八戸臨海)」と書かれているにょ。ま、JR貨物というのは青い森鉄道とともに青森県の所有する同じ線路を用いているにょ。しかも、東青森駅は本来はJR貨物の貨物駅であり、そこを青い森鉄道が間借りしているという形らしいにょ。
 問題は「八戸臨海」の記述にょ。八戸臨海鉄道は東青森駅からは遠く離れた八戸市内にある貨物専門の鉄道会社で、当然ながら東青森駅に八戸臨海鉄道の貨物列車が走ってきてるわけではないにょ。実はJR貨物が東青森駅の業務を八戸臨海鉄道に委託してるというのが事態の真相らしいにょ。つまり、東青森駅で働いてる人は青い森鉄道の人でもJR貨物の人でもなく、八戸臨海鉄道の人だという話にょ。

 そんなふうに冒頭では東北のローカル鉄道の駅について触れられているけど、そこからはもっぱら、関東圏での私鉄・地下鉄・JR間の複雑な相互直通の話がメインになるにょ。しかも、○○線はどこどこの鉄道が××駅から××駅まで相互直通してるとかいう基本的な話は自明のこととして、相互直通区間を超えて列車のやりくりをしてるとか、同じ相互直通でも乗務員の交代する場合としない場合があるとかいう話を、どうでもいいような細かいところまで例にあげて列記してるにょ。

 はっきり言って、よっぽどの鉄道マニアか、関東在住の人間以外には退屈な本でしかないような気がするにょ。
 ま、確かに関西じゃ関東のような地下鉄を介した大掛かりな相互直通なんてのは殆どないにょ。実質、北急は御堂筋線の延長、近鉄けいはんな線も中央線の延長に過ぎないと言われればそうだし、その線で言えば逆に堺筋線は阪急千里線の延長に過ぎないということになるにょ。

 じゃ、関東のような対等関係の相互直通は無いのかというと、近鉄と阪神、あるいは神戸高速鉄道を介した阪神、阪急と山陽の相互直通あたりが近いものだという話かにょ。ところで、これを読むまで阪神・阪急の経営統合を機に、神戸高速鉄道が営業を廃止して駅と線路の保有だけになり、旅客営業は阪神、阪急、神鉄に移管されてたことは知らなかったにょ。
 近年、山陽は阪神との相互直通だけに熱心で、山陽と阪急の相互乗り入れは(互いに神戸高速の路線内までしか乗り入れず)無くなってた形だけど、新開地・阪急三宮間が阪急の路線になったので、この間は山陽が阪急に乗り込んでる形になってるにょ。(西代・元町間が阪神の路線なので、新開地・高速神戸間は阪神と阪急の共有になってる。一方で山陽に移管された区間はないにょ)

 ま、本書の後半ではいろいろな共用駅についても触れられてるけど、乗り換え口の構造ではやっぱり鶴橋駅(近鉄⇔JR環状線)が一番かにょ。JRと近鉄の共用の駅では、吉野口とか津とかも触れてるけど、吉野口の駅名標の表示が近鉄側もJR西日本風のデザインだというのは興味深かったにょ。

 ま、最初に書いたように、よほどマニアな人でないと退屈で仕方がない本だと思うけど、便利な相互直通の裏で意外と知られていない苦労とかが偲ばれる本なので、興味ある人は読んでみてもいいと思うにょ。

鉄道会社はややこしい (光文社新書)
鉄道会社はややこしい (光文社新書)所澤 秀樹

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『日本の戦争』を読んだにょ

2012/09/12 22:25
 『日本の戦争』(田原総一朗著、小学館文庫)とかいう本を読んだにょ。日本が何故、勝ち目のない太平洋戦争に突入していったのかを、戦前の国是や思想や社会の空気を表すキーワードを読み解くことで解き明かしていった本だにょ。

 これは昔、『SAPIO』で連載した時に読んでたので、文庫本が出た時も保存目的程度で買ったまま放置してあったのだけど、ちょうど手元で読む本が尽きたので再読したというところにょ。
 田原総一朗というと『朝生』とか『サンデープロジェクト』とかのテレビ朝日の番組をやってるから、いわゆる朝日系の左掛かった人かなというイメージを持ってたので、(連載誌が『SAPIO』とはいえ)この連載もどうせ「天皇が悪い」「軍が悪い」「東條が悪い」あたりに落ち着くのかと思っていたのだけど、意外や意外、そういう虫眼鏡をとっぱらうところから始まり、堅実な取材をもとに時代の風潮の流れを書き綴っているのには感心したにょ。

 取り上げられてるキーワードは「富国強兵」から始まって、「和魂洋才」「自由民権」「帝国主義」「昭和維新」「五族協和」「八紘一宇」というところにょ。いわゆる「日清、日露戦争までは良かった」という司馬史観にも、「日清戦争から侵略は始まってる」という左翼史観にも組せず、近代日本が歩んできた道を思想的側面から客観的に描いているにょ。
 とくに「富国強兵」と「和魂洋才」は、そのルーツを江戸時代まで遡って変遷を追っているので、明治維新の頃と昭和の開戦時の違いというのが興味深いにょ。

 日清、日露戦争から朝鮮併合をめぐる伊藤博文と山縣有朋の対立とか、二・二六事件に至るまでの陸軍内でのクーデターの動きとか、個々の事件を述べただけでは繋がりが見えないものの流れをきちんと押さえている点では、なかなかに読み応えのあるものだと思うにょ。
 ただ、「満洲国」という国名は「満洲」という地名が無いから日本が勝手に付けたものだとかいうのは、今ならググれば地名じゃなく民族名から付けたものだということが容易にわかると思うのだけど、この辺がちょっと調査不足という感が拭えないにょ。
 また、東條英機に関しては、大命拝受の後は真摯に戦争回避に努力したことを認めてはいるものの、「悪人」だとか「戦争の張本人」だとは言わないものの、終始「愚かな人物」という評価で記されているのは残酷なような気がするにょ。

 とはいえ、この本に書かれているのは東京裁判史観が描くような、一部の日本の指導者が世界支配を企んで侵略を目論んだというようなものではなく、そのような決断も出来ない無責任な政治家が世間のイケイケの空気に迎合し、自らの保身と省益のために戦争に反対できなかったというお粗末な現実と、何よりも戦争に持ち込みたいというアメリカの外交戦略を見抜けなかったという無能さによる開戦という冷酷な事実だろうにょ。

 専門家による著作ではないから、いろいろと不正確な部分や、著者の誤解に基づく部分も多々あるとは思うけど、ジャーナリストならではの切り口で描かれた戦争をめぐる思想の変遷というのは、逆に専門家が語らない側面に光を当て、新たな見地を与えてくれるのでぜひ一読を薦めるにょ。
 著者に対するイメージは、この連載を読んだ後にずいぶんと変わったにょ。

日本の戦争 (小学館文庫)
日本の戦争 (小学館文庫)田原 総一朗

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タイトル 日 時
『ゴーストハント7 扉を開けて』を読んだにょ
『ゴーストハント7 扉を開けて』を読んだにょ  『ゴーストハント7 扉を開けて』(小野不由美著、幽BOOKS)とかいう本を読んだにょ。最終巻にょ。 ...続きを見る

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2012/07/30 22:21
『ゴーストハント6 海からくるもの』を読んだにょ
『ゴーストハント6 海からくるもの』を読んだにょ  『ゴーストハント6 海からくるもの』(小野不由美著、幽BOOKS)とかいう本を読んだにょ。  学校の怪談やら、洋館のポルターガイストやら、迷宮の吸血鬼やら、都市伝説やら輸入物の怪異が続いてたけど、ようやく本格的な日本の怪異事件って感じのがやってきたにょ。 ...続きを見る

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2012/07/20 22:17
ゴーストハント5 鮮血の迷宮』を読んだにょ
ゴーストハント5 鮮血の迷宮』を読んだにょ  『ゴーストハント5 鮮血の迷宮』(小野不由美著、幽BOOKS)とかいう本を読んだにょ。  冒頭、最初の事件から1年が過ぎ、新学期。麻衣はただのバイトから調査員に格上げになったみたいだけど、やってることには変わりないにょ。前巻からSPRに居付いてるタカと笠井さんは今回も平時要員、事件には関わらないにょ。 ...続きを見る

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2012/07/04 23:37
『ゴーストハント4 死霊遊戯』を読んだにょ
『ゴーストハント4 死霊遊戯』を読んだにょ  『ゴーストハント4 死霊遊戯』(小野不由美著、幽BOOKS)とかいうを読んだにょ。  今回も学校で起こる怪異事件の話にょ。更衣室のボヤ騒ぎや教室の異臭騒ぎ、挙句の果ては(怪異を訴える)女生徒だけの集団ボイコットなどで騒ぎになってる公立の進学校にょ。ただし、調査してみたら起こってるのはほぼ明確に霊による怪異みたいなのだけど…… ...続きを見る

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2012/06/17 01:14
『ゴーストハント3 乙女ノ祈リ』を読んだにょ
『ゴーストハント3 乙女ノ祈リ』を読んだにょ  『ゴーストハント3 乙女ノ祈リ』(小野不由美著、幽BOOKS)とかいうを読んだにょ。 ある高校の別々の生徒から立て続けに複数の怪異事件の依頼、ついには学校側からも依頼されるに及んで調査に向かったSPR一行だけど、そこで起こっていたのはとうてい同一の原因とは思えない多数のオカルト現象だったという話にょ。 ...続きを見る

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2012/06/08 01:04
『ゴーストハント2 人形の檻』を読んだにょ
『ゴーストハント2 人形の檻』を読んだにょ  『ゴーストハント2 人形の檻』(小野不由美著、幽BOOKS)とかいうを読んだにょ。  今回はある家でポルターガイスト現象が起こるという依頼の事件。言われた通りの現象は調査を始めてすぐに現れてて、誰がどう見てもオカルト現象ということが明白な事件だにょ。  だから前回のように怪異かどうかを明らかにするのに延々と時間をかけるのではなく、怪異の正体が何かということを調べるのがメインになってるにょ。 ...続きを見る

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2012/06/02 00:59
『ゴーストハント1 旧校舎怪談』を読んだにょ
『ゴーストハント1 旧校舎怪談』を読んだにょ  『ゴーストハント1 旧校舎怪談』(小野不由美著、幽BOOKS)とかいう本を読んだにょ。  順番的に言えばまだまだ山ほど先に読む本はあるのだけど、『家畜人ヤプー』は続けて読む気が起きないし、他の積み本はダンボール箱の山を開けないと取り出せないし、文庫や新書と違って一緒に積み本の山に入れておくのはどうかと思うので、早めに読んでおくことにしたにょ。 ...続きを見る

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2012/05/24 04:30
『結城秀康』を読んだにょ
『結城秀康』を読んだにょ  『結城秀康』(志木沢郁著、学研M文庫)とかいう本を読んだにょ。久しぶりの歴史小説だにょ。  結城秀康というのは徳川家康の次男で、将軍職を継いだ秀忠の兄にあたる人物だにょ。家康の長男・信康は織田信長に行状不良と武田家への内応が疑われたために自刃させられたので、本来なら家康の跡継ぎとなるところだったのだけど、なぜか父に疎まれ、小牧長久手の合戦後に羽柴(豊臣)秀吉の養子に出されたにょ。  結局そのまま天下取りの表舞台に出ることが無かったから、あんまり秀康を扱った歴史小説とかも少なく、どういう生涯... ...続きを見る

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2012/05/15 04:17
『東アジア「反日」トライアングル』を読んだにょ
『東アジア「反日」トライアングル』を読んだにょ  『東アジア「反日」トライアングル』(古田博司著、文春新書)とかいう本を読んだにょ。  ま、よくある中朝韓の反日の原因について書いてる本だにょ。この手の本は黄文雄がたくさん書いてるけど、ああいう煽ってるような本ではなく、実際に韓国社会での経験とかを踏まえた学者としての視点からの指摘だにょ。 ...続きを見る

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2012/04/26 00:58
『家畜人ヤプー 第3巻』を読んだにょ
『家畜人ヤプー 第3巻』を読んだにょ  『家畜人ヤプー 第3巻』(沼正三著、幻冬舎アウトロー文庫)とかいう本を読んだにょ。相変わらずエグイ物語だにょ。 ...続きを見る

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2012/04/12 23:50
『ゴーストハント』全巻購入特典が来たにょ
『ゴーストハント』全巻購入特典が来たにょ  昔、講談社X文庫で出ていた小野不由美の初期作品『悪霊シリーズ』のリライト復刻版である『ゴーストハント』の全巻購入特典が届いたにょ。 ...続きを見る

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2012/04/01 01:24
『柚木春臣の推理 瞑る花嫁』を読んだにょ
『柚木春臣の推理 瞑る花嫁』を読んだにょ  『柚木春臣の推理 瞑る花嫁』(五代ゆう著、双葉社)を読んだにょ。  これは以前、双葉社の「カラフル」とかいうサイトで連載されていた『Aの旋律』の続編というかシリーズものみたいなものかにょ。『Aの旋律』と同じように僕(立科徹)の視点で、ある地方の旧家で起こった事件が語られていくわけだけどにょ…… ...続きを見る

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2012/03/19 01:16
『国語教科書の思想』を読んだにょ
『国語教科書の思想』を読んだにょ  『国語教科書の思想』(石原千秋著、ちくま新書)とかいう本を読んだにょ。小学校や中学校で使われている国語教科書に書かれている見えない意図を、批評によって明らかにしようという本だにょ。  著者自身が国語教科書の作成に関わって来たという経歴の持ち主でありながら、あえて批評をしてみようという態度には大きく共感を覚えるところにょ。 ...続きを見る

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2012/03/07 23:08
『世界史は日本史をどう記してきたか』を読んだにょ
『世界史は日本史をどう記してきたか』を読んだにょ  『世界史は日本史をどう記してきたか』(河合敦著、青春新書インテリジェンス)とかいう本を読んだにょ。  タイトルを見たら「世界史の視点では日本の歴史はこういう風に書かれている」というような内容を期待するのだけど、それはまったくの間違いにょ。この本に書かれているのは、「日本史のこの事件は世界史のこの事件の影響を受けている」という内容ばかりで、まったくの期待外れだにょ。 ...続きを見る

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2012/02/27 23:02
『星界マスターガイドブック』を読んだにょ
『星界マスターガイドブック』を読んだにょ  『星界マスターガイドブック』(早川書房編集部編、ハヤカワ文庫JA)とかいう本を読んだにょ。いうまでもなく、森岡浩之の『星界の紋章』『星界の戦旗』のシリーズに関するガイドブックだにょ。 ...続きを見る

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2012/02/23 23:57
『人名の世界史』を読んだにょ
『人名の世界史』を読んだにょ  『人名の世界史 由来を知れば文化がわかる』(辻原康夫著、平凡社新書)とかいう本を読んだにょ。  世界の様々な国の人名を、その語源や由来や命名の規則などで解き明かした本だにょ。ただし、「世界史」というには時代的な系統付けとか、各民族間の伝播・継承などに関する踏み込みが無いので、単に個々の由来歴を漠然と集めたものに留まってるにょ。 ...続きを見る

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2012/02/12 23:46
『家畜人ヤプー 第二巻』を読んだにょ
『家畜人ヤプー 第二巻』を読んだにょ  『家畜人ヤプー 第二巻』(沼昭三著、幻冬舎アウトロー文庫)とかいう本を読んだにょ。究極のスカトロSM変態自虐小説の続きだにょ。前巻の続きで、麟一郎に対するヤプーとしての馴致が進行していくわけだけど、それと同時にあらゆる場にヤプーを用いた未来人たちの文明生活が描かれてるにょ。 ...続きを見る

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2012/02/02 23:34
『京都の精神』を読んだにょ
『京都の精神』を読んだにょ  『京都の精神』(梅棹忠夫著、角川ソフィア文庫)とかいう本を読んだにょ。  先年亡くなられた元・国立民族物博物館長の梅棹忠夫による京都について論じた著書の1冊だにょ。内容は60年代から失明直前の80年代半ばにかけての、京都に関する主に文明論、文化論に関する講演の内容をまとめたものになってるにょ。「京都の精神」とあるけど、別に精神論とかそういうものではなく、京都人の京都という都市に対する付き合い方とかいうような感じのものかにょ。 ...続きを見る

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2012/01/16 22:02
『電撃!!イージス5 Act.U』を読んだにょ
『電撃!!イージス5 Act.U』を読んだにょ  『電撃!!イージス5 Act.U』(谷川流著、電撃文庫)とかいう本を読んだにょ。もう完全に前巻の内容は忘れてしまってるにょ。読書メーターを見たら2006年の2月13日に読了になってるので、自分のサイトからその日の日記の記事を探して読むにょ。大まかにいって、なんか能力の中途半端な少女たちのチームを主人公が率いてEOSとかいうよくわからない敵と戦う話だったかにょ。  しかし、そういう緊迫した戦いのシチュエーションというのは一番最後の話でしか出て来なく、しかもその話では主人公たちはまったく無力で何... ...続きを見る

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2012/01/03 23:04
『彼女は帰星子女』を読んだにょ
『彼女は帰星子女』を読んだにょ  『彼女は帰星子女』(上野遊著、電撃文庫)とかいう本を読んだにょ。  ある日、いきなり宇宙人の到来が公表され、その友好のために地球人との混血の子女がホームステイすることになり、その一人、福山絹が主人公の家にやってくるという話にょ。  絹が三種族混合宇宙人・トリオンとのハーフという以外は、ま、日系ブラジル人みたいに、見掛けはほとんど日本人だけど、文化的な常識が違ってるとかいう、異文化交流型の典型的なボーイ・ミーツ・ガールの物語だにょ。  ただ「帰星子女」というタイトルは帰国子女のもじりだろう... ...続きを見る

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2011/12/25 22:38
『スレイヤーズすぺしゃる(25) 騎士道のススメ』を読んだにょ
『スレイヤーズすぺしゃる(25) 騎士道のススメ』を読んだにょ  『スレイヤーズすぺしゃる(25) 騎士道のススメ』(神坂一著、富士見ファンタジア文庫)とかいう本を読んだにょ。ま、言うまでも無く『ドラゴンマガジン』連載作品に描き下ろしを加えた短編版で、リナがガウリイで出会うまでの1年間の旅の中で起こった物語にょ。いったいどれだけ長い1年だとかいうツッコミはやめとくにょ。 ...続きを見る

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2011/12/15 22:38
『家畜人ヤプー 第1巻』を読んだにょ
『家畜人ヤプー 第1巻』を読んだにょ  『家畜人ヤプー 第1巻』(沼正三著、幻冬舎アウトロー文庫)とかいう本を読んだにょ。  『ドクラ・マグラ』と並んで昭和の奇書と称される本だにょ。『ドクラ・マグラ』は以前に読んだから、今度はこれを読もうと思い立ったのが6年前だけど、例によって未読の大海の中に放り込まれていたにょ。 ...続きを見る

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2011/12/10 22:28
『アイディ。』を読んだにょ
『アイディ。』を読んだにょ  『アイディ。』(坂本真綾著、星海社文庫)とかいう本を読んだにょ。何年か前に私家製の限定版として出されたらしい真綾ちゃんの初エッセイ集の文庫版だにょ。  文庫が出たのは夏みたいだけど、本屋の新刊コーナーで見掛けたのは11月の頭ぐらいだったにょ。新刊の時は仕入れてなかったけど、後から注文があったのか、それともアルバム発売に便乗して仕入れたのか、一部の書店に重点的に配本してたのが返品で帰って来たので他の書店にも回って来たのかはよくわからないにょ。 ...続きを見る

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2011/11/28 23:54
『狂乱家族日記 参さつめ』を読んだにょ
『狂乱家族日記 参さつめ』を読んだにょ  『狂乱家族日記 参さつめ』(日日日著、ファミ通文庫)とかいう本を読んだにょ。ようやく3巻目というか、何というか。電撃文庫やMF文庫Jと違って、行きつけの本屋の入荷状況が確実じゃないから、今何さつめまで出てて、それをちゃんと網羅してるのか、完結したのか継続中なのかもよくわからないけど、まあ、ぼちぼち読んでいくしかないかにょ。  今回は凰火の同僚である死神三番が登場する話にょ。遊園地と死神さんのビジュアルはアニメで見覚えがあるけど、この辺りは「後で見る」とCMカットしながら流し見しただけだから、... ...続きを見る

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2011/11/25 23:45
『アバタールチューナーX』を読んだにょ
『アバタールチューナーX』を読んだにょ  『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーX』(五代ゆう著、ハヤカワ文庫JA)とかいう本を読んだにょ。予定通りに完結編だにょ。 ...続きを見る

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2011/11/19 22:24
『時と神々の物語』を読んだにょ
『時と神々の物語』を読んだにょ  『時と神々の物語』(ロード・ダンセイニ著、河出文庫)とかいう本を読んだにょ。読み始めて気付いたけど、昔、学生時代にSFだかアニメだかのサークルのメンバーに薦められて読んだ記憶があるにょ。ハヤカワ文庫で出てた『ペガーナの神々』かにょ。  元々原書では『ペガーナの神々』と『時と神々の物語』は別の本なのだけど、ハヤカワ文庫では『ペガーナの神々』に加えて『時と神々の物語』を抄録していたにょ。この河出文庫版はダンセイニ短編集の1つとして『ペガーナの神々』と『時と神々の物語』全編に加えて『三半球物語』、... ...続きを見る

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2011/11/06 10:18
『ミッキーマウスはなぜ消されたか』を読んだにょ
『ミッキーマウスはなぜ消されたか』を読んだにょ  『ミッキーマウスはなぜ消されたか 核兵器からタイタニックまで封印された10のエピソード』(安藤健二著、河出文庫)とかいう本を読んだにょ。著者は以前に『封印作品の謎』という本で映画『ノストラダムスの大予言』や『ウルトラセブン』第12話について書いてた人だにょ。  ま、いかにもな薄っぺらい雑学文庫然とした本なのであんまり期待してなかったのだけど、取り上げてるネタの中に『涼宮ハルヒ』と『ひぐらし』があったので、好奇心で読んでみたにょ。普通ならすぐに読まずに6年ぐらい溜まった積み本の中に放り込むとこ... ...続きを見る

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2011/10/26 08:55
『漢字が日本語をほろぼす』を読んだにょ
『漢字が日本語をほろぼす』を読んだにょ  『漢字が日本語をほろぼす』(田中克彦著、角川SSC新書)とかいう本を読んだにょ。ま、漢字廃止論者というのは昔から一定数いて、日本語はダメだから英語やフランス語を使おうという西洋かぶれ派から、ローマ字やかな文字だけで日本語を書こうという立場までいろいろいるにょ。でも、ほとんどは文学者なり作家なりが個人の好き嫌いで言ってるようなのが多くて、あんまり耳を傾けるような主張は聞かれないにょ。ところがこの著者は言語学の専門家(専門はモンゴル語らしいけど)なので、ちゃんとした言語学の立場から、中国周辺の他の... ...続きを見る

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2011/10/21 05:48
『果てしなき流れの果に』を読んだにょ
『果てしなき流れの果に』を読んだにょ  『果てしなき流れの果に』(小松左京著、ハルキ文庫)とかいう本を読んだにょ。小松左京が亡くなった時に追悼で何か未読の作品を読もうかと思って、あちこちの著名人の追悼コメントの中でこの作品に対する評価が高かったから選んだのだけど、その当時はどこも在庫切れだったにょ。そうこうしてしばらくたって思い出した時分には増刷出来たのか手に入れることができたので読んでみたにょ。 ...続きを見る

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2011/09/30 09:43
『アバタールチューナーW』を読んだにょ
『アバタールチューナーW』を読んだにょ  『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーW』(五代ゆう著、ハヤカワ文庫JA)とかいう本を読んだにょ。今度こそ2巻目のラストの続きにょ。 ...続きを見る

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2011/09/13 09:35
『アニメーション学入門』を読んだにょ
『アニメーション学入門』を読んだにょ  『アニメーション学入門』(津堅信之著、平凡社新書)とかいう本を読んだにょ。昨今、コンテンツとしてのアニメの存在は大きくクローズアップされてきてるのに、日本ではアニメーション学という学問を標榜した大学とかは無いという話にょ。日本が本当に文化としてアニメを振興するのなら、ちゃんとその文化的価値を問うような学問として成立する必要があるってことで、著者はアニメーション学というものを提唱し、その入門的なテキストとして書いたって話かにょ。 ...続きを見る

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2011/09/04 02:39
『だれが中国をつくったか』を読んだにょ
『だれが中国をつくったか』を読んだにょ  『だれが中国をつくったか 負け惜しみの歴史観』(岡田英弘著、PHP新書)とかいう本を読んだにょ。  著者は世界的にも有名な東洋史学者の先生らしいにょ。以前に西尾幹二編の『地球日本史』を読んだ時、そこで「世界史はモンゴル帝国から始まった」というようなことが書かれていて、目から鱗が取れたように思ったことがあるにょ。  その後、『歴史とはなにか』という本を読んだら、世界の歴史にはヘロドトスの『歴史』に始める西洋の歴史と、司馬遷の『史記』に始める東洋の歴史の2つの流れしかないというようなことが書い... ...続きを見る

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2011/08/28 19:11
『議論のウソ』を読んだにょ
『議論のウソ』を読んだにょ  『議論のウソ』(小笠原喜康著、講談社現代新書)とかいう本を読んだにょ。「議論のウソ」と言っても別に会議の席で発言者のウソを見破ったり、自分の主張を有利にするためにウソを付けとかいう具体的なハウツー本なんかじゃないにょ。  世間一般に議論されている主張の中には故意であれ故意で無かれ、必ずしも本当のことを述べていないものがあるので、それを見抜く必要があるにょ。見抜けないまでもそのことを配慮する心構えが必要ってことにょ。  どっちかというと「議論のウソ」というより「ウソの議論」って感じで、議論に... ...続きを見る

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2011/08/10 18:26
『スクランブル イーグル生還せよ』を読んだにょ
『スクランブル イーグル生還せよ』を読んだにょ  『スクランブル イーグル生還せよ』(夏見正隆著、徳間文庫)とかいう本を読んだにょ。この前読んだ本の続きだにょ。  今回は小松基地F-15J部隊のスクランブル出動がメインではなく、北朝鮮への人道支援を装った秋月玲於奈拉致事件がメインだにょ。といっても、拉致されたのは妹と入れ替わった鏡黒羽にょ。  で、黒羽が北朝鮮からボーイング767で脱出して来るって話だけど……親善訪問団にいた少女のひとりに助手をやらせてるってのは『名探偵コナン 銀翼の銀翼の奇術師』にでも対抗したのかにょ。でも、こっちは頭脳... ...続きを見る

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2011/07/31 18:05
小松左京が亡くなったにょ
 SF作家の小松左京が亡くなったみたいにょ。  小松左京といえば万博のプロデュースに携わったり、豊田有恒らと一緒に『猿の軍団』の原作者に名を連ねていたりという印象もあるけど、やっぱり『日本沈没』を始めとするSFの大家というイメージの人にょ。 ...続きを見る

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2011/07/28 17:59
『スプラッシュ・ワン わたしのファルコン』を読んだにょ
『スプラッシュ・ワン わたしのファルコン』を読んだにょ  『スプラッシュ・ワン わたしのファルコン』(夏見正隆著、朝日ノベルズ)とかいう本を読んだにょ。十数年ぶりの『わたしのファルコン』の続編だにょ。ソノラマ文庫のあとがきでは第2部の構想があるようなことを書いてたけど、なにぶん十数年も経ってるから、これがその第2部なのか、朝日ノベルズ版におまけしたただの追加エピソードなのかはわからないにょ。 ...続きを見る

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2011/07/22 17:38
『スクランブル 尖閣の守護天使』を読んだにょ
『スクランブル 尖閣の守護天使』を読んだにょ  『スクランブル 尖閣の守護天使』(夏見正隆著、徳間文庫)を読んだにょ。最近、夏見正隆の新作を見掛けないなと思ってたら、こういうとこで出てたのかにょ……と思ってあわてて入手した一冊にょ。  『スクランブル』のシリーズは以前にトクマ・ノベルズから出ていた『僕はイーグル』のシリーズのただの文庫化改題だと思ってたから、まさか新作が出てくるとは思わなかったので、完全に見逃していたにょ。そういえば『僕はイーグル』は物語が中途半端なままで終わってて消化不良だった記憶があるにょ。ま、ソノラマ文庫からソノラマ... ...続きを見る

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2011/07/16 17:20
『アバタールチューナーV』を読んだにょ
『アバタールチューナーV』を読んだにょ  『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーV』(五代ゆう著、ハヤカワ文庫JA)とかいう本を読んだにょ。前巻のラストでサーフがジャンクヤードから脱出したから、今回はその続きの物語が展開されるのかと思ったら、一転してサーフたちとは関係ないリアルな現実世界の物語にょ。  ただし、この世界は太陽活動の変化によってキュヴィエ症候群という奇病が発生し、人類が滅亡の危機に瀕してるにょ。主人公は穂村一幾という精神技術者で、死んだ恋人の兄である水無瀬眞に呼ばれてとある研究プロジェクトに関わることになるにょ... ...続きを見る

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2011/07/07 17:09
『日本のインテリジェンス機関』を読んだにょ
『日本のインテリジェンス機関』を読んだにょ  『日本のインテリジェンス機関』(大森義夫著、文春新書)とかいう本を読んだにょ。著者は警察庁出身で宮沢内閣から橋本内閣にかけて内閣情報調査室長を務めていた人らしいにょ。  インテリジェンスというのは日本語でいえば戦略情報とか諜報とかいうものだにょ。ま、要するにスパイ組織みたいなものだけど、別にスパイのような秘密工作員を用いる組織というより、そういうスパイが集めるような情報を統括する組織のことだにょ。現代の日本ではスパイが非合法に集めるような情報は必要としないけど、それ以外にも合法的に穏便に収集... ...続きを見る

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2011/06/28 16:48
『ユングでわかる日本神話』を読んだにょ
『ユングでわかる日本神話』を読んだにょ  『ユングでわかる日本神話』(林道義著、文春新書)とかいう本を読んだにょ。ユング心理学で日本神話を読み解くとかいうタイトルだけど、中身はエーリッヒ・ノイマンの『意識の起源史』の手法を日本神話にあてはめただけにょ。だからユングにおける神話の意味とかその解釈法とかの前提が何も語られることなく、ひたすら「意識と無意識」のレッテル貼りに終始してる感じにょ。  ま、フロイト的手法だと何でも性的シンボルに結びつけるというけど、同じようにこの本では何でも「意識と無意識」に結び付けてるきらいがあるにょ。そもそ... ...続きを見る

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2011/06/20 23:56
『下流社会 新たな階層集団の出現』を読んだにょ
 『下流社会 新たな階層集団の出現』(三浦展著、光文社新書)とかいう本を読んだにょ。格差社会が言われ始めて久しいけど、その格差社会で実際に生まれてくるのが下流社会だという話にょ。 ...続きを見る

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2011/06/14 23:51
『世界史の中の石見銀山』を読んだにょ
 『世界史の中の石見銀山』(豊田有恒著、祥伝社新書)とかいう本を読んだにょ。この前の原発の本を読んだ時に、他にも読んでない豊田有恒の本があると知ったので手配してきたにょ。 ...続きを見る

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2011/06/08 23:42
『推理小説入門 一度は書いてみたい人のために』を読んだにょ
 『推理小説入門 一度は書いてみたい人のために』(木々高太郎・有馬頼義共編、光文社文庫)とかいう本を読んだにょ。推理小説といってもこれが書かれたのは戦後もまだ早い昭和35年で、何が推理小説なのか、従来の探偵小説とどこが違うのかというイメージも漠然とした頃だったように思えるにょ。 ...続きを見る

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2011/05/29 22:40
『アバタールチューナーU』を読んだにょ
 『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーU』(五代ゆう著、ハヤカワ文庫JA)とかいう本を読んだにょ。ま、前巻の続きでジャンクヤードのトライブ同士の抗争が佳境を迎える展開にょ。 ...続きを見る

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2011/05/24 22:33
『「名前」の漢字学』を読んだにょ
 『「名前」の漢字学 日本人の“名付けの由来”をひも解く』(阿辻哲次著、青春新書)とかいう本を読んだにょ。「名付けの由来」とか副題にあるけど、別に個々の名前の文化的背景とかそんな物は何の関係もなく、ただただ人名漢字に関する話だけだにょ。  著者は漢字の本をいろいろ出してる人だけど、専門は中国文化史の人らしいにょ。専門はともかく漢字に関する著作が多いからか、近年の人名漢字表改訂に関わる委員会に呼ばれて、それに関わることで個人的に感じたことを記したのがこの本らしいにょ。 ...続きを見る

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2011/05/11 22:20
『わたしたちの田村くん2』を読んだにょ
 『わたしたちの田村くん2』(竹宮ゆゆこ著、電撃文庫)とかいう本を読んだにょ。進路志望に「故郷の星へ帰る」とか書いてる電波女や、いきなり部屋に石を投げ込んできたストーカー女と主人公が付き合う話だったかにょ。 ...続きを見る

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2011/05/07 22:12
『日本の原発技術が世界を変える』を読んだにょ
 『日本の原発技術が世界を変える』(豊田有恒著、祥伝社新書)とかいう本を読んだにょ。今、話題の原発の本にょ。  別にタイムリーだからって原発の本を選んだわけじゃなくて、昔から愛読してる著者の新刊をたまたま見掛けたと思ったら原発の本だったってだけだにょ。この本が出たのは去年の暮なので、原発に関してはけっこう明るいイメージで書かれた本だから、事故があった現在読むにはちょっと相応しくないかと思うにょ。 ...続きを見る

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2011/04/10 21:35
『サマー/タイム/トラベラー2』を読んだにょ
 『サマー/タイム/トラベラー2』(新城カズマ著、ハヤカワ文庫JA)とかいう本を読んだにょ。相変わらず扉絵に町の地図が載ってる変な作品にょ。  前巻では悠有の時間跳躍の能力をめぐっての話が物語の中心だったけど、この2巻目を読み始めたところではそれはちょっと背景に下がったような感じを受けるにょ。1巻目はしつこそうに見えたSFのウンチク話も幾分か減った感じかにょ。  変わって物語の中心に迫ってくるのは商店街の連続放火事件と、それに伴う地域通貨の破綻の話。なんかテーマが人類の可能性の話から、小さな... ...続きを見る

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2011/04/02 21:30
『アバタールチューナーT』を読んだにょ
 『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーT』(五代ゆう著、ハヤカワ文庫JA)とかいう本を読んだにょ。ゲームの原作小説らしいけど、そっちの方は知らないにょ。しかし、SFの人間からすると、早川から出たというのは一種の出世みたいなものかにょ。もっとも、近年のハヤカワ文庫JAはラノベっぽい作品も多いから、どこまでSFらしさが期待されてるのかはよくわからないけどにょ。 ...続きを見る

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2011/03/21 22:21
『でぃ・えっち・えぃ そのさん!』を読んだにょ
 『でぃ・えっち・えぃ そのさん!』(ゆうきりん著、電撃文庫)とかいう本を読んだにょ。堕天使ルシフェルの復活を巡って、大天使が中学生の女の子に「契れ」とか迫ってる、敬虔で禁欲主義的なキリスト教徒が読んだら卒倒しそうな内容の作品だにょ。  今回は白鳥愛がルシフェルの生まれ変わりである神代光と、文化祭の材料の買出し目的でデートに出掛けようとするところから始まるにょ。それを知った地獄の使徒の7人が光の外出を阻止しようと画策するのだけど…… ...続きを見る

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2011/03/12 22:14
『宇宙100の大誤解』を読んだにょ
 『宇宙100の大誤解 言われてみれば間違いだらけ』(ニール・カニング著、ブルーバックス)とかいう本を読んだにょ。  タイトルをみたら、世間一般の常識が間違ってるとか、定説と言われているものが違うとか、あるいはSFとかで描かれてる知識が違うとか、そういうところかと思ったんだけど……大学で講義を受ける学生が誤解してたって話かにょ。 ...続きを見る

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2011/02/22 22:07
『涼宮ハルヒの陰謀』を読んだにょ
 『涼宮ハルヒの陰謀』(谷川流著、スニーカー文庫)とかいう本を読んだにょ。ま、説明とかは不要かにょ。未読も溜まると全然進まないから、『動揺』まではアニメ化より前に読み終わってたというのがまるで夢のようにょ。それでも『驚愕』が中断してる間に既刊分は全部読めるかとか思ってたけど、本当に今年『驚愕』が出るなら間に合わないだろうにょ。 ...続きを見る

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2011/02/12 21:41
『遺伝子で探る人類史』を読んだにょ
 『遺伝子で探る人類史』(ジョン・リレスフォード著、ブルーバックス)とかいう本をを読んだにょ。人類がどのように類人猿との共通の先祖から進化して来たのかということを化石人骨の身体的特徴からではなく遺伝子から探ってみたという、いまどきの自然人類学の本だにょ。 ...続きを見る

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2011/01/27 21:29
『うさ恋。4』を読んだにょ
 『うさ恋。4』(野村美月著、ファミ通文庫)とかいう本を読んだにょ。月の姫である真雪が傷ついた地球を癒すためにやってきたとかいうメルヘンチックなお話の4巻目だにょ。作者は最近では『文学少女』のシリーズで知られてる人かにょ。 ...続きを見る

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2011/01/11 21:21
『進化しすぎた日本人』を読んだにょ
 『進化しすぎた日本人』(杉山幸丸著、中公新書ラクレ)とかいう本を読んだにょ。  ま、生物学的に進化の隘路に入り込んでしまった生物は環境変化に脆く、恐竜の絶滅もそれが原因って話を聞くけど、そういうところを現代の日本人に対してツッコンだ本かにょと思って期待して読んだにょ。 ...続きを見る

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2011/01/05 21:16
『ホーンテッド!4』を読んだにょ
 『ホーンテッド!4 エンドレスラビリンス』(平坂読著、MF文庫J)とかいう本を読んだにょ。平坂読といえば、最近は『僕は友達が少ない』が売れてるみたいかにょ。 ...続きを見る

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2010/12/29 19:48
『武光誠の怪談学』を読んだにょ
 『武光誠の怪談学 日本人が生み出した怪異の正体とは』(武光誠著、青春新書・インテリジェンス)とかいう本を読んだにょ。「怪談学」とあるように、思想的・宗教的な側面ではなく、あくまで文芸的な受容面での怪異の変遷を扱った本だにょ。  テーマが「怪談」であって「怪異」ではないから、オカルト的なものはそもそも取り上げられていないにょ。その「怪異」をどう伝えるか、文化としてどう受け入れて来たのかという文芸的な流れを順番に追って語られてるにょ。 ...続きを見る

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2010/12/23 19:42
『くるくるリアル』を読んだにょ
 『くるくるリアル』(羽田奈緒子著、MF文庫J)とかいう本を読んだにょ。魔法の使える「現実の世界」から、魔法の使えないこの「ゲームの世界」にやってきたというフィーナという少女をめぐる物語の本かにょ。挿絵がどこか見たような絵だと思ったら、『狂乱家族日記』と同じ人かにょ。 ...続きを見る

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2010/12/13 19:37
『人類進化の700万年』を読んだにょ
 『人類進化の700万年』(三井誠著、講談社現代新書)とかいう本を読んだにょ。生物学的な人類の進化を化石と遺伝子からたどった自然人類学の本だにょ。  この本が書かれた時点では人類がチンパンジーと分化したのが700万年くらい前ということにょ。ま、昔は200万年前のオーストラロピテクスが最古の人類とか言われてたり、1000万年前のラマピテクスが最古だと言われたりもしてたけど、ラマピテクスは現在では類人猿の祖先だとかいう話だにょ。  多くの化石の発見で古生人類が細分化された結果、最近では猿人、原人... ...続きを見る

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2010/12/07 21:37
『夢の樹が接げたなら』を読んだにょ
 『夢の樹が接げたなら』(森岡浩之著、ハヤカワ文庫JA)とかいう本を読んだにょ。『星界の紋章』『星界の戦旗』で知られる森岡浩之の初期短編集だにょ。 ...続きを見る

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2010/11/28 21:30
『「戦争学」概論』を読んだにょ
 『「戦争学」概論』(黒野耐著、講談社現代新書)とかいう本を読んだにょ。ま、平和ボケ日本では顧みられない、シビアな国際社会で国家が生き抜くための現実的な教養に関する本だにょ。  ま、戦争学って言ったって、軍事的な専門理論に触れられているわけではなく、最初にクラウゼヴィッツの『戦争論』に触れたのち、もっぱら地政学や、それを前提にした政治と戦争の関わりをプロシアのフリードリヒ大王からイラク戦争に至るまでの幾つかの戦争を取り上げながら述べているにょ。 ...続きを見る

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2010/11/20 22:54
『初恋マジカルブリッツ いいからあたしに恋しなさい!』を読んだにょ
 『初恋マジカルブリッツ いいからあたしに恋しなさい!』(あすか正太著、スーパーダッシュ文庫)とかいう本を読んだにょ。ライトノベルというよりエロ小説にょ。  1巻目で早々とやってしまってるから、今後どんなエロ展開があるのかにょ?とか思ってたけど2巻目は意外とおとなしめにょ。1巻ははっきりいって電車の中では読めないほど恥ずかしかったけど、これくらいなら普通かにょ。  とはいえ、主人公の鼓太郎が理性にかまけてろくに行動してない代わりに鈴蘭が鼓太郎のふりをして祈梨に絡んでるんだけど……指を入れるの... ...続きを見る

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2010/11/07 19:15
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を読んだにょ
 『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(涌井学著、小学館文庫)とかいう本を読んだにょ。実写版ヤマトのノベライズ版だにょ。映画公開を前に早々とした発売だけど、ま、原作は広く知られた作品だからわざわざ隠し立てするようなものではなく、むしろ原作との違いを宣伝材料にしようってことなのかにょ? ...続きを見る

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2010/11/02 19:08
『井沢式「日本史入門」講座5 朝幕併存と天皇教の巻』を読んだにょ
 『井沢式「日本史入門」講座5 朝幕併存と天皇教の巻』(井沢元彦著、徳間文庫)とかいう本を読んだにょ。今回は鎌倉幕府の成立に関するところだけど、いつにもまして内容が薄いにょ。  武士の成立についてはこれまでの巻でも触れられてるから、この巻ではそんなの細かいことはくどくどと書いてはいないけど、それでも平安朝の国家が軍隊と警察を放棄したからだということは何度も何度も語られてるにょ。  この巻で主に触れられてる内容は、頼朝が征夷大将軍に拘った理由、幕府が朝廷を滅ぼさなかった理由、そして武士に政権が... ...続きを見る

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2010/10/24 23:58
『東條英機 歴史の証言』を読んだにょ
 『東條英機 歴史の証言 東京裁判宣誓供述書を読みとく』(渡部昇一著、祥伝社黄金文庫)とかいう本を読んだにょ。これは東京裁判においてA級戦犯容疑で起訴された元首相・東條英機が、裁判の宣誓供述書として提出した公式文書を元に、著者が解説を加えたものだにょ。  東條という人は記憶力が良い上に大変なメモ魔で、どんな些細なことでもきっちりメモに残した上で、さらにそれを整理して書き残していたという話で、東京裁判でもそれを元に膨大な弁護資料が作成されたとかいうことだけど、これはそれらのうちで一番基本になる、... ...続きを見る

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2010/10/18 23:45
『パラケルススの娘10 永遠に女性的なるもの』を読んだにょ
 『パラケルススの娘10 永遠に女性的なるもの』(五代ゆう著、MF文庫J)とかいう本を読んだにょ。これが最終巻みたいにょ。  ずいぶん昔のことだから、もう前巻の内容もほとんど記憶に無いけど、話の内容は前巻から続く怒涛のクライマックスの中で、とりあえず主人公らしく遼太郎が魔術師シモンを滅ぼしてメデタシメデタシという話にょ。いや、こんなの誰がどう見ても結末は見えてるから、ネタばれも何も無いだろうにょ。作品的に意味あるのは、それがどう描かれているかということだからにょ。 ...続きを見る

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2010/09/20 21:57
『オーケストラが好きになる事典』を読んだにょ
 『オーケストラが好きになる事典』(緒方英子著、新潮文庫)とかいう本を読んだにょ。「オーケストラが好きになる」とか書いてあるけど、この本に書かれているのは集合体としてのオーケストラではなく、オーケストラを構成する個々の楽器やその奏者についての裏話的なエピソードだにょ。 ...続きを見る

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2010/09/09 21:39
『サマー/タイム/トラベラー1』を読んだにょ
 『サマー/タイム/トラベラー1』(新城カズマ著、ハヤカワ文庫JA)とかいう本を読んだにょ。  辺里市とかいう信州の架空の田舎町を舞台に、おそらくタイムトラベルを扱ったラノベ風のSF作品かにょ。おそらく、というのは作品の展開が遅いから、1巻の時点ではまだ本当に時間を跳躍してるのかどうかというのが良くわからないからにょ。確かに「時間を飛んでいる」悠有は飛んだ時間の長さの意識は無いし、時計も進んでいないということなのだけど…… ...続きを見る

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2010/08/30 23:46
『マクロ経営学から見た太平洋戦争』を読んだにょ
 『マクロ経営学から見た太平洋戦争』(森本忠夫著、PHP新書)とかいう本を読んだにょ。  太平洋戦争と言っても、各戦場での戦況や戦局の変化とか、戦争指導者や戦争指導方針の変遷とか、そういう「目に見える戦争」を扱った本ではないにょ。ここに書かれているのは、戦争を事業の経営として捉えた場合の、予算配分とか資源の調達やロジスティックの問題とか、それらを戦争全体を通してどういう数字で表れているかを冷淡に表したものだにょ。 ...続きを見る

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2010/08/22 22:50
『日本はそんなに悪い国なのか』を読んだにょ
 『日本はそんなに悪い国なのか A級戦犯・靖国問題・平和祈念碑設立をめぐって』(上坂冬子著、PHP文庫)とかいう本を読んだにょ。ま、内容は副題が物語ってるにょ。別にこの時期だから読んだというわけではなく、たまたま未読の山の待ち行列の順番がやって来たってだけの話にょ。 ...続きを見る

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2010/08/05 23:24
『わたしたちの田村くん』を読んだにょ
 『わたしたちの田村くん』(竹宮ゆゆこ著、電撃文庫)とかいう本を読んだにょ。竹宮ゆゆこって何者かにょ?……と思ったら『とらドラ!』の原作者かにょ。あっちの方は買ってないはずにょ。 ...続きを見る

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2010/07/30 23:00
『狂乱家族日記 弐さつめ』を読んだにょ
 『狂乱家族日記 弐さつめ』(日日日著、ファミ通文庫)とかいう本を読んだにょ。  これもアニメでやってたけど、今回は新婚旅行の話ってことで、シリーズの序盤ぐらいでやってたやつかにょ? もっとも、当時はまだ見遅れアニメをそのうち挽回できるだろうという希望があったから、見るのは古いアニメ優先で、新作はとくに見たい番組以外は録画編集して残すだけって方向だったので、『狂乱家族日記』のアニメはあんまり見た記憶が無いにょ。 ...続きを見る

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2010/07/26 03:54
『とある魔術の禁書目録6』を読んだにょ
 『とある魔術の禁書目録6』(鎌池和馬著、電撃文庫)とかいう本を読んだにょ。内容は風斬氷華が登場するアニメ版第1期の最終エピソードの話にょ。5巻まではアニメが始まるよりずっと前に読んだ気がするのだけど、6巻が今頃というのもいつものこととは言え、よくわからないにょ。 ...続きを見る

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2010/07/18 15:35
『中国・韓国が死んでも教えない近現代史』を読んだにょ
 『中国・韓国が死んでも教えない近現代史』(黄文雄著、徳間文庫)とかいう本を読んだにょ。ま、台湾人である著者のいつもの中韓叩きの本かにょ。 ...続きを見る

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2010/07/09 23:07
梅棹忠夫先生が亡くなったにょ
 あすかの敬愛する梅棹忠夫先生が亡くなったらしいにょ。ま、兄貴分ともいうべき今西錦司が亡くなって久しいから、驚くようなことでもないのだけど、奇しくもどちらも90歳で亡くなったというのは運命の偶然だろうかにょ。 ...続きを見る

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2010/07/07 23:02
『星界の断章I』を読んだにょ
 『星界の断章I』(森岡浩之著、ハヤカワ文庫JA)とかいう本を読んだにょ。前に『戦旗IV』を読んだのは、もういつのことか忘れたにょ。  収録されているのは各種メディアに掲載された外伝エピソード的な短編集にょ。内容は主にアーヴ誕生にまつわるエピソード、ゴースロス乗組員その他の各キャラに関するエピソード、そしてアーヴの伝統行事ソビークに関するエピソードにょ。 ...続きを見る

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2010/06/28 22:21
『シャーロック・ホームズ 東洋の冒険』を読んだにょ
 『シャーロック・ホームズ 東洋の冒険』(テッド・リカーディ著、日暮雅通訳、光文社文庫)とかいう本を読んだにょ。ホームズがライヘンバッハの滝で姿を消し、「空家の冒険」事件で帰ってくるまでの空白の3年間のホームズの活躍を描いた、いわゆる贋作ホームズの1作だにょ。 ...続きを見る

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2010/06/15 23:18
『国家戦略からみた靖国問題』を読んだにょ
 『国家戦略からみた靖国問題』(岡崎久彦著、PHP新書)とかいう本を読んだにょ。元外交官である著者の見識から、国際的な視野に立った立場での国家戦略と靖国問題との絡みを詳細に論じた本かにょ?……と期待して読んだのだけど、中身はそんなに充実したものではなかったにょ。9・11後の2000年代の前半頃に各種メディアに書いた論考記事を集めて1冊にしただけのものだにょ。個々の記事は新聞のコラム程度の分量だから、結局のところ取りまとめのない短い記事が寄り集まってるだけで、タイトルにある靖国問題もそれらのごく一... ...続きを見る

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2010/05/29 22:45
『「理科」で歴史を読みなおす』を読んだにょ
 『「理科」で歴史を読みなおす』(伊達宗行著、ちくま新書)とかいう本を読んだにょ。歴史的事件が実は科学的な法則によって起こっていたということを解き明かしてる本かにょ?……とか期待して読んだのだけど、期待はずれだったにょ。 ...続きを見る

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2010/05/24 23:01
『江戸三〇〇年「普通の武士」はこう生きた』を読んだにょ
(『江戸三〇〇年「普通の武士」はこう生きた』を読んだにょ)  『江戸三〇〇年「普通の武士」はこう生きた 誰も知らないホントの姿』(八幡和郎・臼井喜法著、ベスト新書)とかいう本を読んだにょ。物語の主人公のような特技とか持たない、平々凡々な江戸時代の武士の姿を描いた本だにょ。  平々凡々で家禄も普通の標準的な武士を扱ってるとは言ってるけど、そこはそれ、所詮は殿様から直接家禄をもらってる直参の家来のことであって、それらの武士が家禄で雇ってる従者とか足軽階級とかは蚊帳の外だから、結局のところ現代の労... ...続きを見る

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2010/05/01 22:47
『召使いたちの大英帝国』を読んだにょ
 『召使いたちの大英帝国』(小林章夫著、洋泉社新書y)とかいう本を読んだにょ。これは大英帝国華やかなりし時代に貴族や中流以上の家庭で働いていた使用人たちのことについて書いてある本だにょ。 ...続きを見る

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2010/04/24 22:02
『人名用漢字の戦後史』を読んだにょ
 『人名用漢字の戦後史』(円満字二郎著、岩波新書)とかいう本を読んだにょ。この本は、人命に使えるとされている常用漢字表と人名漢字表に含まれてる漢字に関して、主に人名漢字表の制定、改変の流れについて書いてる本だにょ。 ...続きを見る

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2010/04/16 23:46
『あの戦争は何だったのか』を読んだにょ
 『あの戦争は何だったのか』(保阪正康著、新潮新書)とかいう本を読んだにょ。1941年に始まった太平洋戦争について、表面現象としての戦争ではなく、国家政策としての戦争が何を目的とし、その成果をどう判断して戦争が継続されていたのかということを問いかけてる本だにょ。  もっとも、最初から目的は曖昧で、その成果判断の客観的基準も無いのが早々と提示されているから、結局のところ1冊まるまる無責任体制の批判でしかないにょ。書いてることも目新しいことは何もないにょ。 ...続きを見る

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2010/04/08 23:13
『井沢式「日本史入門」講座4「怨霊鎮魂の日本史」の巻』を読んだにょ
 『井沢式「日本史入門」講座4「怨霊鎮魂の日本史」の巻』(井沢元彦著、徳間文庫)とかいう本を読んだにょ。毎度の本だにょ。 ...続きを見る

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2010/04/05 23:17
『歴史の使い方』を読んだにょ
 『歴史の使い方』(堺屋太一著、日経ビジネス人文庫)とかいう本を読んだにょ。歴史なんてものは受験中心の断片的な暗記科目として覚えたって意味が無く、流れを掴み、それを今後に役立てることにこそ意味があるという話にょ。  ま、この辺は「歴史ファン」にはよくわかることだと思うけど、こと学問の分野では枝葉末梢の掘り下げだけが重視され、広く歴史を掴むという視点で語られることは無いにょ。これは一見通史に見える学校の歴史教科書でも、その実は時代ごとの専門家の記述を集めただけに過ぎない事実を見てもわかると思うに... ...続きを見る

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2010/03/22 23:41
『ん 日本語最後の謎に挑む』を読んだにょ
 『ん 日本語最後の謎に挑む』(山口謠司著、新潮新書)とかいう本を読んだにょ。日本語の50音表の最後におまけでくっついてる謎の文字「ん」についての本だにょ。 ...続きを見る

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2010/03/12 22:55
『セカイ系とは何か ポスト・エヴァのオタク史』を読んだにょ
 『セカイ系とは何か ポスト・エヴァのオタク史』(前島賢著、ソフトバンク新書)とかいう本を読んだにょ。 ...続きを見る

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2010/03/04 22:21
『著作権の世紀』を読んだにょ
 『著作権の世紀―変わる「情報の独占制度」』(福井健策著、集英社新書)とかいう本を読んだにょ。 ...続きを見る

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2010/02/22 23:16
『ぼくたちには野菜が足りない(3)』を読んだにょ
 『ぼくたちには野菜が足りない(3) 畑に関するLesson3 いま、食べにいきます。』(淺沼広太著、スーパーダッシュ文庫)とかいう本を読んだにょ。たしか、農業バカの主人公のところに野菜型宇宙人の女の子がやってきた話だったかにょ。 ...続きを見る

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2010/02/17 15:53
『鴎外全集』第20巻が届いたにょ
 Amazonのマーケットプレイスで発注した岩波書店刊『鴎外全集』の第20巻が届いたにょ。昔ながらの全集本の函入りハードカバーだにょ。ま、昭和40年代の本だから定価2000円とか書いてあるけど、今なら5000円〜6000円は下らないかにょ? ま、中古なので1000円で入手にょ。  これは何かというと、以前に『井沢式「日本史入門」講座2 万世一系/日本建国の秘密の巻』を読んだ時に出て来た『帝謚考』が収録されてる本だにょ。鴎外の文学作品をまとめた全集ならもっと新しくて文庫になってるものとかもあるけ... ...続きを見る

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2010/02/11 22:49
『ゼロの使い魔5 トリスタニアの休日』を読んだにょ
 『ゼロの使い魔5 トリスタニアの休日』(ヤマブチノボル著、MF文庫J)とかいう本を読んだにょ。前巻を読んだのはまだアニメの第1期をやる前だったと思うから、ずいぶん久しぶりだにょ。基本的に出る度に買ってるから、積読の慢性化によって読むペースは落ちてるとはいえ、なんでこんなにブランクが開いてしまったのかはよく分からないにょ。積読の積む位置を間違えたのかにょ? ...続きを見る

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2010/02/09 22:15
『井沢式「日本史入門」講座3』を読んだにょ
 『井沢式「日本史入門」講座3 天武系vs.天智系/天皇家交代と日本教成立の巻』(井沢元彦著、徳間文庫)とかいう本を読んだにょ。  1巻目を読んだ時は時代区分に縛られずに日本史全体を見渡した視点で「日本史」の捉え方を論じていくのかと思ったけど、2巻目以降を読んでみたら、ありきたりに時代を順番になぞった感じになってるにょ。天智系と天武系の相克を描くなら前巻の大化の改新辺りからひとくくりにまとめた方が分かりやすいだろうし、道鏡の皇位簒奪未遂事件を捉えるなら、平将門や足利義満とか織田信長と比較した上... ...続きを見る

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2010/02/05 23:57
『Mythology』が届いたにょ
 1月3日の日記を書いた時にAmazonのマーケットプレイスで見付けたDavid Adams Leemingの『Mythology』を注文してたんだけど、それがようやく届いたにょ。ま、さすがにアメリカから船便で送ってくるだけあって時間が掛かるにょ。  しかし、これ、数日前にAmazonから評価しろってメールが来てたんだけど、発送日から数日内に届いたかどうかって……それは無理だろうにょ。それにしても、これ、価格が1円で送料が300円台というよくある国内の中古販売の1円商品と同じ値段で出てたんだけ... ...続きを見る

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2010/01/27 22:41
『犯罪精神医学入門』を読んだにょ
 『犯罪精神医学入門 人はなぜ人を殺せるのか』(福島章著、中公新書)とかいう本を読んだにょ。  タイトルには「犯罪精神医学入門」とかあるけど、学問的な基礎事項をまとめたような入門テキストではないにょ。社会的に大きな凶悪犯罪を臨床サンプルとして、「犯罪精神医学」という概念を説明しようとしているようなものかにょ。そういう意味では、この本が何を語ろうとしているかという前書きすら無いので読者には不親切かにょ。 ...続きを見る

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2010/01/25 21:22
『偽書「東日流外三郡誌」事件』を読んだにょ
 『偽書「東日流外三郡誌」事件』(斉藤光政著、新人物文庫)とかいう本を読んだにょ。「東日流外三郡誌」というのはいわゆる古史古伝に分類される文献であり、それを偽書だという事件に長く関わった地元紙の記者による取材記録だにょ。 ...続きを見る

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2010/01/14 23:00
『パラケルススの娘9 メフィストフェレスは踊る』を読んだにょ
 『パラケルススの娘9 メフィストフェレスは踊る』(五代ゆう著、MF文庫J)とかいう本を読んだにょ。  前巻で遼太郎が魔術師シモンに連れ去られたところから物語が展開していくわけだけど、前巻と同じで本筋の進展はそう多くはないにょ。著者はラストエピソード三部作とか言ってるけど、普通のライトノベルなら1巻で終わってる内容だろうにょ。ま、シモンの目的と遼太郎の秘密が明らかになった以外は、レギュラーキャラたちの最終巻に向けての準備作業って感じかにょ。 ...続きを見る

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2010/01/01 15:11
『すべての愛がゆるされる島』を読んだにょ
 『すべての愛がゆるされる島』(杉井光著、メディアワークス文庫)とかいう本を読んだにょ。  杉井光というと、確か『さよならピアノソナタ』とか書いてた人だと思うけど、全部未読のダンボールの中に埋もれてるにょ。とりあえずメディアワークス文庫創刊の祝儀代わりに1冊読んでみたにょ。 ...続きを見る

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2009/12/28 22:40
『数字が語る現代日本の「ウラ」「オモテ」』を読んだにょ
 『数字が語る現代日本の「ウラ」「オモテ」』(宇田川勝司著、学研新書)とかいう本を読んだにょ。  これは色々な統計で表される数字の裏に隠れている、その数字の意味合いとか実態とかいうものを掘り起こしてる内容の本かにょ。単に統計情報を羅列して紹介したような内容なら、コンビニとかで売ってる雑学文庫の類になるけど、そこは新書だからもっと掘り下げた中身を期待するところにょ。 ...続きを見る

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2009/12/21 23:14
『Twitter社会論』を読んだにょ
 『Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流』(津田大介著、新書y)とかいう本を読んだにょ。  昨今巷に溢れてる感のあるTwitter紹介本の一つだけど、「Tsudaる」の教祖自らが著した本というところが注目どころかにょ。ま、あすかがTwitterを始めたのも、ITmediaとかで「Tsudaる」の記事を読んで、昨今の著作権法の改正論議で消費者の立場で活躍してる著者のことなので興味を持ったにょ。 ...続きを見る

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2009/12/11 22:59
『井沢式「日本史入門」講座2 万世一系/日本建国の秘密の巻』を読んだにょ
 『井沢式「日本史入門」講座2 万世一系/日本建国の秘密の巻』(井沢元彦著、徳間文庫)とかいう本を読んだにょ。ま、前の本の続きにょ。 ...続きを見る

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2009/12/05 22:50
『井沢式日本史入門講座1 和とケガレの巻』を読んだにょ
 『井沢式日本史入門講座1 和とケガレの巻』(井沢元彦著、徳間文庫)とかいう本を読んだにょ。『逆説の日本史』の著者が、その通史を書き上げる上で基盤にしている日本の歴史の見方というものを、そのもの自体の解説として記した本だにょ。 ...続きを見る

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2009/11/28 23:05
『岡本太郎 「太陽の塔」と最後の闘い』を読んだにょ
 『岡本太郎 「太陽の塔」と最後の闘い』(平野暁臣著、PHP新書)とかいう本を読んだにょ。これは岡本太郎という偉大な芸術家を、その代表作である「太陽の塔」を通して描いた本だにょ。 ...続きを見る

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2009/11/21 23:46
『冥途の旅はなぜ四十九日なのか』を読んだにょ
 『冥途の旅はなぜ四十九日なのか』(柳谷晃著、青春新書)とかいう本を読んだにょ。仏教に由来する数学的な数字を、その由来や意味を解説した本だにょ。  ま、何の根拠も無く仏教は数学的だという前提で話が始まってるんだけど、そこはこの手の新書教養本によくあることだからとくに突っ込まないにょ。ま、仏教が数学的というなら、他の宗教との比較証明が必要だとは思うけどにょ。(旧約聖書だって創世記の最初に意味ありげな数字が出てきてると思うんだけど……) ...続きを見る

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2009/11/05 21:42
レヴィ・ストロースが死んだにょ
 Twitterのタイムラインでレヴィ・ストロースなんて普段は見掛けない名前が流れてるな……と思ったら、死んだのかにょ。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/11/04 21:38
読書メーターを始めたにょ
 右サイドを見たらわかるように、先日から「読書メーター」を貼り付けてるにょ。ま、読書量を自慢したりするほど本を読んでるわけじゃないから、今読んでる本でも映ってれば、次に日記でレビューする本がわかって良いんじゃないかという感じかにょ。 ...続きを見る

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2009/11/02 21:35
『パラケルススの娘8 クリスマス・キャロル』を読んだにょ
 ずいぶん時間が掛かったけど、『パラケルススの娘8 クリスマス・キャロル』(五代ゆう著、MF文庫J)とかいう本を読んだにょ。ま、読むのが遅いのは著者の遅筆に合わせたわけじゃなくて、単に読書は電車の中とかいう長年の習慣から、電車に乗る機会が無くなったらあんまし本を読めなくなったというだけの話にょ。 ...続きを見る

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2009/10/28 22:23
『東宝特撮映画DVDコレクション』を買ってみたにょ
 ディアゴスティーニの新刊で『東宝特撮映画DVDコレクション』とかいうシリーズが始まったから、試しに買ってみたにょ。  これは初代『ゴジラ』から『ゴジラ FINAL WARS』までの全55作品を映画のDVD付きで隔週で出していくという、ま、いつものディアゴスティーニの商売にょ。東宝もこんな廉価販売に手を出したら従来のソフトが売れないだろうとか思ったけど、ゴジラとかはDVD-BOXを出したりしてDVDはすでに売るだけ売ったから、これからはブルーレイを売っていくという魂胆なんだろうかにょ。  し... ...続きを見る

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2009/10/02 22:35
『ギリシア神話 神々と英雄に出会う』を読んだにょ
 もう数ヶ月以上もカバンの中に入ってた本だけど『ギリシア神話 神々と英雄に出会う』(西村賀子著、中公新書)とかいう本を読んだにょ。  最近は、電車で通勤したりとかいう本を読む機会が本当に少なくなったので、全然読書が進まないにょ。この本もまだ三重にいた頃に未読の待ち行列の一番先頭から拾ってきた本だけど、読み終えるのにこれだけ掛かったにょ。  いや、家にいる時とかにでも読めば良いというのは確かなんだけど、家にいたらどっちかというとネットの読み物に没頭してるからにょ。 ...続きを見る

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2009/08/17 23:24
『症候群』とかいう本を読んだにょ
 今はネットとか情報誌とか、新刊の情報を得る手段もいろいろあるけど、昔はとくに積極的に探そうというのでなければ、新刊の情報は主に新聞の書評欄とか広告欄に出る出版社の広告とかいうことが多かったにょ。 ...続きを見る

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2009/08/09 23:53
図書館とか図書室の話にょ
 twitterで図書館の話をしてる人の呟きで、公共図書館の閲覧室で自習してる学生の問題とかあったにょ。ま、どんな感じの話かというのは以下のブログの記事でも読んで空気を掴んでくれにょ。 ...続きを見る

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2009/07/09 21:37
『「東京裁判」を裁判する』を読んだにょ
 『「東京裁判」を裁判する』(渡部昇一著、致知出版社)とかいう本を読んだにょ。  東京裁判はインチキだから、そんなものに縛られる必要は無いというのはいつもの話だけど、「裁判する」とか題打ってるから、もっと科学的、学術的にその論拠を示した知的好奇心あふれる内容の本かにょ?……と思って期待して読んだのだけど、いつものレベルの話を繰り返してるだけにょ。文系の学者ってこの程度の本を書いてるだけでいくらでも金になるのだから美味しい商売かにょ。 ...続きを見る

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2009/04/30 23:59
『奇怪動物百科』を読んだにょ
 『奇怪動物百科』(ジョン・アシュトン著、高橋宣勝訳、ハヤカワ文庫NF)とかいう本を読んだにょ。  いや、読み始めたのはもうずっと前の話なんだけど、あんまし通勤途中で本を読む時間も無いし、そういう時間があっても最近はナンプレとかいうパズルにはまってたりして、本を開く機会が無かったにょ。  そうこうしてると、先月の《アニ魂激動祭》でカバンに入れたままにしていたら思い切り雨に濡れてしまって、ボロボロになってしまったにょ。でも、途中で捨てるには忍びないから、続きを読むことにしたにょ。(とはいえ状態... ...続きを見る

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2009/04/22 23:47
ミステリーじゃないものをミステリーと呼んでることの方がよっぽどミステリーだにょ
 ディアゴスティーニといえば、太陽系の模型のやつが欲しかったけど、高くて資金が持ちそうに無いからあきらめたにょ。で、毎週買ってる『週刊歴史のミステリー』を2ヶ月遅れぐらいで読んでるにょ。  これもミステリーネタが持たないのか、「関が原の合戦は東軍の大勝利だったのか」とか「日露戦争は日本の勝利だったのか」とかいう、ミステリーでも何でもなくて、ただの解釈問題だろとかいうのとか、けっこう胡散臭いネタとかも増えてきてるけど、1年過ぎても終わらないところを見たら、100号ぐらいまで続ける気かにょ? ... ...続きを見る

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2009/02/08 23:50

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