結城あすかの毎日電波思考 (あすか日記)

アクセスカウンタ

zoom RSS 消費税増税は日本経済の自殺行為にょ

<<   作成日時 : 2010/07/01 23:40   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 菅くんが消費税率を10%に上げるとか言ってる件について、消費税こそが公正で平等な税金だとかいう意見もあれば、消費税増税は低所得者に過度の負担増を強要する逆進性の税金だとかいう意見とかいろいろあるにょ。

 前者の代表的なものは『なぜ増税は消費税でなければいけないのか? - 藤沢数希』とか『消費税は逆進的ではない - 池田信夫』、後者の代表的なものは『なぜ増税は消費税であっては駄目なのか - 小飼弾』という辺りにょ。
 前者の論拠としては、消費税は公に行われているすべての消費活動に平等に課税されるから、クロヨンのような職業毎の所得捕捉率の違いによる不公平な課税負担ではなく、あるいは裏の経済活動によって得られた収入であっても、それが表の消費活動に使われた時点で課税されるという点で、課税負担の公正さが図られてるという話にょ。また、金持ちは消費活動も大きいからそれ相応の消費税を負担するから逆進性じゃないとかいう話にょ。
 後者は金持ちも低所得者も生活に必要な消費活動の量は大して違わないし、今の不況下では金持ちは金を貯め込むだけで消費をしていない(それが逆に長期不況の原因にもなってる)から、結果として低所得者に重く圧し掛かるだけという話かにょ。また、業者の売り上げによって免税点というものがあるから、末端の消費者が払った消費税が業者の段階で免税されてしまうという点で不公平さがあるにょ。末端の消費者はどんな貧乏人だろうと免税点なんてものは無いからにょ。(もっとも、免税点対象の業者にしたって直接税務署に払う税金が免除されてるだけであって、仕入れとかに掛かってくる消費税分は仕入れ値の中で負担していることは確かだろうけどにょ)

 じゃ、どっちが正しいかというと、それは一概には言えないけど、前者の意見というのは建前的な理想というものだろうかにょ。そりゃ、課税対象の捕捉率の公正さという点では所得税のクロヨンを是正するというよりはずっと実現可能な現実的な課税制度だとは思うけど、税負担の公正さといういう点では免税点は廃止すべき(なぜなら免税される対象はすでに末端の消費者が払った消費税に他ならないのだから、中間過程で免税される道理はどこにもないはず。価格競争で消費税分を上乗せできないというのは業者の勝手な理屈に過ぎない)
 そうやって、公正さはどうにか確保しても、逆進性を解消することはできないにょ。ま、菅くんが言ってるように、低所得者には消費税分を還付するとか、生活必需品は免除するとかで逆進性を軽減化することはできるだろうけど、肝心の金持ちの消費が滞ってる限りは根本的に解消されないにょ。おまけに減免処置で税収が目的額に達しなかったら増税の意味が無いにょ。
 本来、消費税の導入とか増税とかいうのは、好況化の消費活動が活発な時に行われるべきであって、そうじゃない時に理想的な建前を述べ立てて実施したところで、かえって消費活動を停滞させ、余計に不況を深刻にしてしまうのがオチだろうにょ。
 そういう意味で、小飼弾の主張の方が説得力があるように思えるにょ。

 ま、高額預貯金および有価証券には一律20%の税金を掛けるとか言ったら、金持ちの消費活動もそれなりに活発になるとは思うけどにょ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
TweetsWind
消費税増税は日本経済の自殺行為にょ 結城あすかの毎日電波思考 (あすか日記)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる