結城あすかの毎日電波思考 (あすか日記)

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zoom RSS 護衛艦「くらま」の事故かにょ

<<   作成日時 : 2009/10/30 21:32   >>

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 ま、事故は韓国船の方が原因で、こっちは犠牲者なんだろうけど……気になったのは艦首の大破かにょ。
 コンクリートの橋脚なり岸壁にぶつかってあの惨状というのはわからなくもないけど、民間の貨物船の船腹にぶつかってアレというのは、なんか軍艦として脆弱な気がしないでもないにょ。

 もっとも、現代の駆逐艦に大艦巨砲主義時代の戦艦並みの装甲を期待しても仕方が無いし、ましてや日露戦争以前の軍艦のように艦首に衝角が付いてるわけじゃないから、ある程度脆いのは現実的な仕様なのだろうにょ。
 だから、自分より大きな船にぶつかって破損するのは、相手が民間の貨物船であろうとやむをえないところかもしれないにょ。でも、破損箇所から炎上して一晩燃えていたというのは大きな問題だと思うにょ。

 どうも艦首部分に電気ケーブルが集中してる構造になってて、そこが破損したために漏電部分から内装塗料に引火して燃え上がったというのが火事の原因らしいにょ。帝国海軍では戦時には艦の内装部品はもとより塗料まで削ぎ落として極力可燃物を艦内から排除してたとかいうけど、今は(インド洋やソマリア沖でテロや海賊と戦ってるとは言え)平時だし、そんなことまでしろとは言わないけど、不燃性の塗料とかは無いのかにょ?
 衝突すれば破損の危険性が一番大きい艦首部分に電気ケーブルを集中させて、可燃物への引火をしやすくしてるのは設計上の構造欠陥というよりは無いだろうにょ。もう戦後半世紀以上も経つと、現場に実戦経験が無い将兵ばかりなのは当然としても、後方で兵器を設計する人間にも実戦に培われた実務的なノウハウの蓄積なんてものが皆無になってるのだろうかにょ。
 ま、「くらま」は81年の竣工だからそこまで酷くはないだろうけど、最近の設計とかだと、そもそも艦の衝突とか被弾による被害をまったく想定してないとかいう心配もあながち杞憂ではないような気がするから怖いにょ。(逆に当時だから左翼の追及を逃れるために政治的に防御性能が削られたって可能性も無きにしも非ずだけど)


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